テープのりやスティックのりの台頭により、存在感が薄れてきている液体のり。しかし、紙に水分がしっかり染み込むため、接着力なら液体のりのほうが優れていると言われています。
液体のりといえば、国内トップシェアを誇るヤマトの「アラビックヤマト」。オレンジ色のキャップの容器は、誰もが一度は見たことがあるでしょう。実は今年誕生50周年のメモリアルイヤー。これを記念して「アラビックヤマト 色消え」(286円)がリニューアル。2025年3月12日から随時発売予定です。
「アラビックヤマト 色消え」は、のり本体が色鮮やかな蛍光イエローになっている液体のり。目立つ色なので塗ったところがひと目でわかり、のりのはみ出しや塗り残しを防げます。色は塗った後に緩やかに消えていき乾くと透明になるため、プリント貼りなどのノート整理や会社の封筒作業にも安心して使用できます。
通常の「アラビックヤマト」同様に、のりが染み出してくる部分はスポンジキャップで、塗り味もなめらか。のりを均一に通すスポンジには、耐久力のあるやわらかいメッシュ素材が使われています。
以前の形状はスタンダードタイプとは異なる独自形状でしたが、今回のリニューアルでは原点回帰をイメージしてスタンダードタイプと同様の形状になりました。その分、のり本体の色である蛍光イエローのカラーリングでキャップなど容器を統一することで、ほかの「アラビックヤマト」シリーズと判別しやすくしています。
サイズはW35×D35×H107mmで、容量は50mlとなっています。
>> ヤマト
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/659584/
- Source:&GP
- Author:&GP
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