Appleが2025年2月26日、Lightningを搭載するAirPods Max向けの新しいファームウェアアップデートをリリースしました。
今回リリースされたファームウェアアップデートでは、バグの修正と安定性の向上が図られていると推察されています。
最新モデルではなく、Lightningモデルが対象
2025年2月26日にリリースされたLightningを搭載するAirPods Max向けの新しいファームウェアアップデートを適用することで、ファームウェアのバージョンは「6F21」から「6F25」になります。
ファームウェアアップデートの内容について詳細は明らかになっていませんが、USB-Cモデル向けではなくLightningモデル向けであることから、何らかのバグの修正や細かい改良が行われるのではないと、MacRumorsが予想しています。
AirPodsモデルのファームウェアアップデート方法が公開
AirPodsモデルのファームウェアアップデートの具体的な方法が、2025年1月末にAppleから公開されていました。
AirPods Maxの販売台数は期待以下との指摘
AirPods Max(Lightningモデル)の後継となるAirPods Max(第2世代)の発売が期待されていましたが、実際に発売された製品は外部接続端子をUSB-Cに変更して本体カラーを刷新したAirPods Max(USB-Cモデル)でした。
AirPods Maxの販売台数は、Appleの期待値には達していないとBloombergのマーク・ガーマン記者が指摘していました。
そのため、新製品開発に投資できる予算が少ないことで、一部改良にとどまった可能性があります。
Source:MacRumors
Photo:Apple
- Original:https://iphone-mania.jp/airpods-592934/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729
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