iPhone17 AirとiPad(第11世代)にC1を搭載も、後継品は2027年?

iPhone16eに搭載されて登場したApple初の自社開発セルラーモデムであるC1ですが、今後、iPhone17 AiriPad(第11世代)にも搭載されるの噂があります。

Appleはセルラーモデムを毎年改良、2026年にC2に進化すると予想されている中、後継セルラーモデムの登場は2027年までずれ込むとの予想をリーカーが伝えています。

年内にiPhone17 AirとiPad(第11世代)もC1を搭載か

C1は、年内にiPhone17 AiriPad(第11世代)にも搭載されると噂されており、iPhone17 Airでは省電力性能で、iPad(第11世代)では部品単価の安さでそれぞれのデバイスに貢献すると期待されています。

ただし、C1には5Gミリ波をサポートしないという課題があります。

5Gミリ波をサポートするC2をテスト中と噂

5Gミリ波のサポートは後継セルラーモデムであるC2で実現される見通しで、2026年の発表に向けて既にテストが行われているとの情報がありました。

また、2027年にはC3へと進化し、Snapdragon Xシリーズ5Gモデムを上回る性能を実現するとBloombergのマーク・ガーマン記者が伝えていました。

Apple Cシリーズの新型登場は毎年ではなく2年おき?

こうした予想に対しリーカーのDigital Chat Station氏が、C1の後継セルラーモデムはC3で、Apple製品に搭載されるのは2027年になると述べています。

Digital Chat Station氏の予想では、2026年にC2が登場することはないということになります。

同氏はApple Cシリーズの新型は2年おきに登場すると予想しており、それが正しければチップ名がC2だとしても実製品に搭載されるのは2027年まで待つことになります。

Source:MacRumors, Digital Chat Station/Weibo via Notebookcheck

Photo:Asher(@asherdipps)/X


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