折りたたみiPhoneはiPhone18 Ultra、約40万円で2026年発売？

Appleは開発中の折りたたみiPhoneのモデル名として、iPhone Ultraを採用する可能性があるとの予想が、Bloombergのマーク・ガーマン記者から伝えられました。

2026年に発売される場合のモデル名はiPhone18 Ultraと、Google Pixel 9 Pro Foldのようにナンバリングモデルの1つになるかもしれません。

iPhone15 Ultraの発売を予想したマーク・ガーマン記者

ガーマン記者は以前もUltraのサブネームを持つiPhoneが発売される可能性があると述べており、iPhone15 Ultraが発売されると予想し話題を集めましたが、未だにiPhoneのUltraモデルは発売されていません。

ガーマン記者は今回、YouTubeチャンネル「Geared Up」での対談でもiPhoneのUltraモデルが発売される可能性を挙げており、Pro Maxよりも上位のiPhoneとなる折りたたみiPhoneにこそ、そのサブネームが相応しいと伝えています。

AppleはiPhone16シリーズの最廉価モデルとして、iPhone16eを追加しています。

Googleは以前から最廉価モデルもナンバリングモデルの1つとしており、Google Pixel 9シリーズにおける最廉価モデルであるGoogle Pixel 9aをまもなく発表する見通しで、折りたたみモデルとしてGoogle Pixel 9 Pro Foldをラインナップしていました。

iPhoneのモデル名やモデルごとの発売時期もGoogle Pixelシリーズの戦略を踏襲した場合、2026年後半に発売される折りたたみiPhoneのモデルはiPhone Ultraではなく、iPhone18 Ultraになるかもしれません。

折りたたみiPhoneの販売価格についてアナリストのミンチー・クオ氏は、2,500ドル程度になると予想していました。

クオ氏の予想通りであれば日本円では税別375,000円、10%の消費税を含めると40万円を超えることになります。

Source:Wccftech

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