オープン型の新潮流“イヤーカフ型”イヤホンがShokzからも登場。その実力やいかに!?

カナル型やフック型に次ぐ選択肢として、昨年あたりより各オーディオメーカーから続々登場しているのが耳介を挟むようにして取り付けるイヤーカフ型ワイヤレスイヤホン。耳をふさがないから周囲の音もしっかりキャッチ、屋外でのリスニングをより安全に楽しめるのは大きなメリット。また本体が小さくアクセサリー感覚で楽しめること、ピアスやアイウエアと干渉しにくいことなども手伝って、じわじわと支持を広げています。

そんな中、あのShokz(ショックス)が、GREEN FUNDINGにおいてイヤーカフ型ワイヤレスイヤホン「OPENDOTS ONE」(2万2304円~ 3月18日現在)の先行販売をスタート。

骨伝導技術を日常生活で使いやすい身近なアイテムへと応用、快適なリスニングを長時間可能にするオーディオブランドとして新境地を切り拓いてきたShokz。これまでアクティブなシーンに最適なスポーツモデルや、通話性能に優れたプロユースのサウンドギアで多くのユーザーの信頼を集めてきました。

日常生活の中でのオーディオリスニングに特化した完全ワイヤレスとしては、耳かけフック型を採用したオープンイヤータイプの「OPENFIT」シリーズを手がけている同社ですが、耳を挟むようにして取り付けるイヤーカフ型の完全ワイヤレスは今回発表された「OPENDOTS ONE」がブランド初となるもの。

片耳あたりの重さはわずか6.5gと超軽量ながら、16mmカスタムドライバーに相当するデュアルドライバーシステムと低音域を強調する“Bassphere”テクノロジーによって、深さと奥行きを感じさせるパワフルなサウンドを実現。さらに4つのプリセットEQとカスタムモードを使えば楽曲やユーザーの好みに合わせたカスタマイズも自由自在、またライブ音源もその場にいるかのような迫力で再現できるDolby Audioにも対応。臨場感あふれるオーディオ体験をいつでもどこでも楽しめます。

また独自に設計したイヤーカフ型デザインの採用により、ランニングなど動きの激しい場面でも耳をしっかりとホールド。一方表面はソフトなシリコン素材で覆われているため、長時間のリスニングでも耳への負担が少なく、疲れにくくなっています。

オープンイヤータイプではちょっと気になる音漏れ問題も、音源と耳との距離・角度を最適化、逆向きの音波を利用して耳に向かう音圧を相対的に大きくする自社開発の“Shokz DirectPitch”テクノロジーによって解決。

またイヤホン単体で最大10時間・充電ケース併用で最大40時間の再生を可能にし、さらにわずか10分の充電で2時間の再生を可能にする急速充電に対応するなど電源周りの性能も上々。左右の区別を気にしなくてすむよう、イヤホンが左右どちらの耳に装着されているかを自動検出する“ダイナミックイヤー検出技術”も搭載しています。

カラーはブラックとグレーの2色で展開、特にグレージュに近い穏やかなトーンのグレーは明るい髪色にも似合いそう。

>> GREEN FUNDING「OPENDOTS ONE」

<文/&GP>

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