M4チップ搭載のMac miniをポータブルコンピューターに改造してしまった強者が登場しました。改造を行ったのは、2022年にも同様の実験を試みたYouTuber、スコット・ユージャン氏です。いったいどれほどのコストがかかったのでしょうか。
3Dプリンターで特製フレームを製作
2日前に公開され、すでに視聴回数が50万回に達しようとしているのは、「M4 Mac miniをポータブルにしてみた(Making a Portable M4 Mac Mini)」という動画です。
ユージャン氏は2022年にも、M1 Mac miniをiPadと接続するという実験を行ったことで知られています。今回の実験では、M4 Mac mini、Magic Keyboard、そしてタッチパネル対応モニターを、3Dプリントしたパーツでつなぎ合わせ、無理矢理ポータブル使用に耐え得る形に仕立て上げています。
肝心のコストは?
M4 Mac miniを無理矢理モバイル仕様にすることで、コストも抑えられるのではと思いきや、実際にかかった総費用は3,158ドル(約45万円)だったとのことです。これは、ベースモデルのM4チップ搭載MacBook Airの約3倍に相当します。
そのため、現時点ではやはり、MacBook AirがパワフルかつモバイルなMacとして最も良い選択肢といえそうです。もちろん、モバイルMac miniは実験として非常に価値のある試みですが。
Source: Scott Yu-Jan/YouTube via AppleInsider
- Original:https://iphone-mania.jp/mac-594422/
- Source:iPhone Mania
- Author:lexi
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