折りたたみiPhoneが新たなハイエンドモデルに〜量産開始が2027年にずれ込む恐れ

Bloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレター「Power On」の有料購読者向け質疑応答コーナーで、折りたたみiPhone2025年に発売される期待の新製品に関する予想や意見を伝えています。

折りたたみiPhoneの最新情報

ガーマン記者は折りたたみiPhoneについて、SamsungやGoogleのように多くのラインナップの中の1つとするのではなく、新たなハイエンドモデルとして位置づけると述べています。

ガーマン記者は、折りたたみiPhone”Ultra”の名称を採用する可能性もあると述べていましたので、Apple WatchやMシリーズチップの命名規則にならえば確かに折りたたみiPhoneがハイエンドモデルになるのでしょう。

量産開始時期が2027年にずれ込む可能性も

ただし、折り目のないディスプレイや現在販売されている折りたたみスマートフォンと比べてもかなり高品質のヒンジを採用することで、開発は簡単ではないとガーマン記者は指摘しています。

そのため、可能性は低いながら量産開始時期が2027年にずれ込むこともあり得ると述べています。

折りたたみiPhoneは現在のところ、2026年下半期(7月〜12月)の発売と予想されています。

2025年に発売される期待の新製品は?

ガーマン記者は別の質問における、2025年に発売される期待の新製品として、Apple Watch Ultra 3とiPhone17シリーズを挙げています。

Apple Watch Ultra 3は衛星通信を用いたメッセージ送信機能が搭載されることで、登山家や冒険者などに有用と考えられます。

また、iPhone17 Proシリーズのカメラは素晴らしく、iPhone17 AirはiPhone16 Plusよりも人気を集めるだろうとガーマン記者は伝えています。

Appleが開発中と噂のスマートホームディスプレイを挙げていないことから、同製品の発売は2026年までずれ込むのかもしれません。

Source:Power On

Photo:Apple Enthusiast(@sachale1i)/X


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