折りたたみiPhone向けヒンジを台湾のサプライヤー受注〜来年秋の発売に向け開発進む

折りたたみiPhone向けのヒンジを、台湾SZS（SHIN ZU SHING, 新日興）が受注したと、工商時報が報じています。

折りたたみiPhoneは、2026年秋にiPhone18シリーズと共に発表されると噂されています。

折りたたみiPhone向けヒンジは2社が供給？

折りたたみiPhoneに搭載されるヒンジは台湾SZSが受注したと工商時報は報じていますが、アナリストのミンチー・クオ氏はDongguan Eontecが液体金属製ヒンジを供給すると予想していました。

そのため、両社が分割して供給すのか、もしくはヒンジを構成する部品ごとにサプライヤーが異なるのかもしれません。

いずれにしても折りたたみiPhoneの開発と試作に向けた動きは本格化していることが、今回の工商時報の報道からも感じられます。

折りたたみiPhoneの出荷台数は1,200万台から1,500万台に達すると予想されるなど、折りたたみスマートフォンの市場規模拡大に大きく寄与すると考えられています。

折りたたみiPhoneの発表予想時期は2026年下半期（7月〜12月）で、iPhone18シリーズと同時に発表されるのではないかとみられています。

iPhone18シリーズでは、2026年9月に発表されるのはiPhone18 AirとiPhone18 Proシリーズだけで、iPhone18はiPhone18eと共に2027年春に発表されるとの噂があります。

2026年9月に発表されるモデル数が減少した分、その枠が折りたたみiPhoneに充てられる可能性があるようです。

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