本格キャンピングカーやトレーラーと比べて、グッと身近に感じられるのが軽キャンパー。小回りの利くサイズで運転もしやすいし、価格の方も現実的、そしてかわいいルックスも魅力です。
とはいえ車体が小さくなれば当然のことながら室内空間も狭くなる…。居住性を考えるとちょっと…なんて躊躇している人に、クレストビークルの新作「Livin’GLIDE(リビングライド)」(363万9000円~391万4000円)をご紹介。
見た目のコンパクトさをいい意味で裏切る開放的な室内は、まるで走るリビングルーム。製作者自ら「軽バンコン最大級の快適空間の実現を目指した」と胸を張る充実の装備はキャンパーならずとも欲しくなる!
この「Livin’GLIDE」は岡山を拠点に快適さと実用性を追求した軽キャンパーの開発を手がけるキャンピングカービルダー・クレストビークルが手がけた新モデル。ダイハツ「アトレー」をベースに、広い室内をできるだけ損なうことなくキャンピングカーとしての利便性を高めることを目指して開発されています。
まず目を引くのがモダンでオシャレなインテリア。モノトーンでまとめた内装や天井左右に設えた間接照明が、軽バンコンのイメージを一新する都会的な雰囲気を醸し出します。
車内にはベンチソファとしても利用できるベッドとセンターテーブルを装備しますが、このスペースは就寝時にはクラス最大級の180×120cmの広い寝室に変身。リヤベッドは左右分割も可能なうえ、サイド部分には跳ね上げ式のサブテーブルも格納するのでシーンに合わせて多彩なレイアウトが楽しめます。
さらに、車体後方に備えた専用家具の中に格納しているのは暑い季節に欠かせない12Vクーラー。使用時は前面パネルを外してひんやり快適に、使わないときはパネルを戻せば見た目もすっきり。生活感を感じさせないスマートなルックスが室内を一層広く感じさせます。
加えて、軽キャンパーの弱点とも言える電力不足の不安を軽減すべく、200Ah(約2400W相当)のヒート機能付きリン酸鉄リチウムバッテリーを標準搭載。正弦波インバーター2000Wで走行充電50A・外部充電20A、各種ブレーカー・ヒューズ類まで高性能な電装をフル装備。バッテリー容量はオプションで最大400Ahまで増設可能なので、クーラーの長時間使用はもちろん電子レンジやトースターなどの家電も利用可能に。
このほか手の届きやすい位置に配置したコンセントやソケット類、ベッド下に確保した大容量ラゲッジなど至れり尽くせり。4人乗車時も荷室としての活用幅がしっかり確保されているのもうれしいポイント。車中泊はもちろんキャンプや釣り、山歩き、ちょっと贅沢なデイユースまで旅の目的やスタイルに合わせて自在に使える1台となっています。
>> クレストビークル
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/692944/
- Source:&GP
- Author:&GP
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