日中はまだまだ暑いものの、朝晩は涼しい風が吹く日も出てきました。屋外でのランやウォーキングをそろそろ再開しようと考え中の人は必見! フィンランド発のスポーツウォッチブランドSUUNTO(スント)の新作をご紹介します。
9月16日より発売の「Suunto RACE 2」(ステンレススモデル:8万5800円、チタンモデル:9万9000円)は2年前に発売され高評価を集めたランニングウォッチ「RACE」をさらに進化させた次世代モデル。画面表示はより大きく明るく、ボティはより薄く軽くなり、バッテリーの持ちやセンサーの精度も向上。ハードなトレーニングや長距離レースに挑むランナーさえも力強くサポートします。
まず表示部ですが466×466ピクセルの高精細AMOLEDディスプレイを採用し、画面サイズは従来モデルの1.43インチから1.5インチに拡大。最大輝度は2000ニットとなり常時表示にも対応。直射日光の下でもはっきり見える視認性を確保しています。
加えて常時表示モードにおけるリフレッシュレートを1Hzまで低減させるLTPO技術を採用。重要な情報を常に表示させながら省電力を実現しています。
また、ケースの設計にも改良を加え本体厚に関しては従来モデルの13.3mmから12.5mmに。本体重量は従来モデルの83gに対してステンレスベゼルモデルで76g、チタンベゼルモデルで65gまで軽量化しており、より軽快に装着できるようになりました。ケースには軽く耐摩耗性に優れたガラス繊維強化ポリアミドを、傷の付きやすい風防部分にはサファイアクリスタルガラスを用いるなどアクティブな場面でも安心して扱える耐久性を備えます。
一層の強化が図られているのがバッテリー性能。最も精度の高いデュアルバンドGNSSを用いたフルパフォーマンスモードでも最大55時間の稼働が可能となっています。
GPSによるトラッキングを使い続けながらより長時間駆動でき、長距離レースや遠征にも対応。また、GPSを使用しない日常使いであれば24時間心拍モニタリングをオンにした状態で最大16日間、オフにすれば最大22日間の使用できます。
機能面では新開発の光学式センサーが、より正確な心拍数トラッキングを実現。加えてトレーニングの負荷を“トレーニングストレススコア(TSS)”として数値化し、心拍変動(HRV)やトレーニングバランス、睡眠の質などを総合的に分析・評価したリカバリースコアを算出。トレーニングの質や休養のバランスを数値によって可視化することで無理のないペースでケガなく走力向上が図れるようになっています。
搭載されるスポーツモードは115種類以上でランやスイム、サイクリングに加え各種球技やウインタースポーツ、トライアスロンまで幅広く対応。必要な指標を自由に組み合わせたカスタマイズも可能です。さらに、StravaやAdidas Runningをはじめとする300以上の外部サービスとシームレスに連携し、記録の管理や共有もより手軽に行えます。
また、スマホやネット接続環境がなくても利用できるオフラインマップに加え、高度データをリアルタイムで表示可能。上り下りに応じたペース管理をサポートしてくれる「クライムガイド」が追加された点も見逃せません。
カラーはステンレスモデルがオールブラック、フェザーグレー、コーラルオレンジ、ウェーブブルーの4色、チタンモデルがチタニウムブラックとチタニウムトレイルの2色で展開。選べる豊富なバリエーションも魅力です。
>> SUUNTO
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/696743/
- Source:&GP
- Author:&GP
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