推しの声や音を存分に味わえるワイヤレスイヤホン6選【推しを楽しむ「沼ギア」総特集】

【推しを楽しむ「沼ギア」総特集】

ライブ音源や配信、ボイスコンテンツまで、今や、推し活にワイヤレスイヤホンは欠かせない相棒。音質や機能性だけじゃない、気分をアゲるデザインや、推しと繋がる新しい仕掛けが満載。選ぶべきイヤホンを紹介していこう!

*  *  *

推す対象がアイドルやアーティストなら、まずは音楽リスニング、俳優やアニメなど映像モノならネット動画視聴と、ワイヤレスイヤホンの出番は多い。それらを楽しみ尽くすための音質や技術にも注目したいと語るのはAV評論家の折原さん。

「人気アーティストなら、Apple Musicの空間オーディオで配信している楽曲もあるので、AirPodsシリーズが大本命。あと、ポッドキャストなど音声メインならFinal ZE500 for ASMRみたいな声に特化したイヤホンも選べますよね」

また、地方へのライブ遠征や待ち時間、さらには普段の生活シーンまで、推しと共に過ごすのに便利なイヤホンも。

「地方遠征が多い人には、移動を快適にするノイズキャンセル重視のBOSEは投資する価値アリ。自宅でも常に音楽や声を聴く目的ならイヤーカフ型のOpenDotsもおすすめです」

見た目へのこだわりは推しのカラーと揃える選択肢もありだ。

「JBL TOUR PRO3なら充電ケースの液晶部に画像を表示できて、いつも持ち歩ける。ファン同士でも見せ合えるし、推し活向けな最高の選択肢です」

AV評論家
折原一也さん
YouTubeチャンネル「オリチャンネル」主催のAV評論家。イヤホンはクオリティと快適さ重視で多数所有。今一番の推しは、子どもと一緒に見始めたEテレの教育番組「The Wakey Show」。

【聴く】

1. このケースで推しが表示できる!

JBL
「TOUR PRO 3」(3万9600円)

ガジェットであり、最高の“推し活グッズ”。これさえあれば、推しと毎日一緒にいられる。気分が上がらないわけがない(折原さん)

リアルタイムで周囲のノイズを補正する、ハイブリッド式ノイズキャンセリング機能を搭載。ハイレゾ相当のLDACコーデックにも対応し、静寂の中で高精細なサウンドを楽しめる。

▲最大の“発明”が、液晶付きの充電ケース。“推しの画像”を壁紙にして推し専用ケースにも

2. 実は推し活にもベストバイ候補

Apple
「AirPods 4 アクティブノイズキャンセリング搭載モデル」(2万9800円)

普段使いの快適さと、空間オーディオと動画配信の圧倒的な没入感。この絶妙なバランス感覚は、他のモデルでは代えられない絶対的な選択肢だ(折原さん)

アップル純正ワイヤレスイヤホンの新定番。パワフルなノイズキャンセリングと優れたオーディオ体験を実現。Apple Musicで配信される空間オーディオや動画配信のDolby Atmosにも対応。

▲ノイズキャンセリング機能で、周りのざわめきを消して、推しの声だけに浸れる空間を作り出してくれる

3. 遠征多めの推し活はコレ!!

BOSE
「QuietComfort Ultra Earbuds (第二世代)」(3万9600円)

アクティブな推し活ファンが求める、遠征の道中も、音楽に集中できるところがポイント。ライブ本番に向けて気持ちを高めていくイヤホンとしてもアリ(折原さん)

最強のノイズキャンセリング機能と、サウンドを立体的に再現するBoseイマーシブオーディオを両立。CustomTuneテクノロジーがユーザーの耳に合わせて音質を自動で最適化と、まさに音楽に没入するための機能が勢揃い。

▲パワフルで深みのあるBoseサウンドは、まさにライブ音源向き。空間オーディオとも相性抜群だ

4. 推しをBGMに、日常を過ごそう

Shokz
「OpenDots ONE」(2万7880円)

推しを日常のBGMにする、贅沢なスタイル。自宅や日常、そして密集するライブ会場周りなどではオープン型イヤホンが活躍するシチュエーションだ(折原さん)

骨伝導技術で知られるShokzが自社のノウハウを用いて開発した、空気伝導型のイヤーカフ型の完全ワイヤレス。人間工学に基づく快適なデザインが特徴。

▲耳を塞がないから、周りの音もちゃんと聞こえる。普段から推しの曲をBGMにしたい人にピッタリ

5. “推し色”に合わせるなら、このイヤホン

Victor
「HA-A6T」(4950円)

“推し色”でコーデを考えるならカラバリも豊富なコレ!! 価格もお手頃なので、生活のなかに音楽を取り入れる最初のステップにもおすすめだ(折原さん)

片耳約3.9gの小型軽量設計で、軽快な装着感を実現したエントリーモデル。小型充電ケースながら最大合計23時間と普段使いにも実力十分。

▲ブラック、ホワイトの定番色から、ポップなピンクやパープル、グリーンと全5色のカラバリが揃う

6. 推しの声が、近く聞こえる

Final
「ZE500 for ASMR」(8980円)

推しの息遣いを“浴びる”と表現したくなるほどの生々しい体験ならコレ。ライブ配信などを映像系コンテンツを重視したい人にピッタリです(折原さん)

音声コンテンツへの深い没入感を追求し、ASMR専用に開発された独自の音質設計が特徴。専用アプリ「final CONNECT」で細かなカスタマイズも対応。

▲繊細な表現力は、ASMRのみならず、PodCastなどの声のコンテンツにも最適。音楽鑑賞でも声は近めだ

▲ASMRコンテンツを聴くために生まれた、超マニアックな一台。推しのささやき声や息遣いを届ける

>> 特集【推しを楽しむ「沼ギア」総特集】

※2025年10月6日発売「GoodsPress」11月号24-25ページの記事をもとに構成しています

<取材・文/GoodsPress編集部>

 

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