空気が乾燥する冬場の必需品といえば加湿器。風邪やインフルエンザなどの感染リスク軽減に、肌トラブルや静電気発生の予防ほか、暖房の設定温度を上げずともあったかさをキープできるなどメリットが多いのはご存知のはず。
いざ導入しようとあれこれ見ると機能面はもちろん、そのビジュアルも気になりますよね。毎日使う&常に目に入る場所に設置するからこそ、お気に入りの1台を選びたいトコロ。ならば、バルミューダの加湿器「Rain」(6万9300円)の新モデルを候補に入れてみてはいかがでしょう。

花器や壺に着想を得て、空間に自然になじむようデザインされた気化式加湿器で、2013年の発売時に、その独特なフォルムと直接水を注ぐなど直感的な操作法で話題となりました。登場から12年の時を経て11月上旬に発売となる新モデルは、高精細ディスプレイを採用。より美しく、使いやすくアップデートしています。

新たに搭載した本体上部の高精細LCDディスプレイには、リアルタイムの湿度や室温、タンク容量などをスマートに表示。まるで甕に水を貯めるかのごとく、給水すると水量表示にパッと切り替わります。

水を注げば、ディスプレイに生き生きと泳ぐ金魚の姿、または水面にもみじが儚げに現れます。ちょっとしたタイミングで風情を感じる演出がたまりません。ちなみに、シンボルは選択が可能です。

本体上部の縁部分には、シンプルな操作パネルを配置し、スワイプ&タッチするだけでモード選択や風量調節が可能。また新たに“Ambient”のボタンも追加されていて、優しく押せば即座に癒し系の新機能「Ambient Time」モードに。こちらは、高精細ディプレイとスピーカー、LED照明を搭載した新モデルだからこそ成せるワザ。

再生される環境音は3種類。秋の夜長を彷彿させる静かな雨の音とコオロギの鳴き声が流れる「Long Rain」、手漕ぎボートのオールで水面を叩く「Infinity Boat」、さらに日本の原風景をイメージさせるせせらぎや虫の声「Satoyama」です。自然がテーマのサウンドとディスプレイの映像、そして柔らかな光でリラックス。ゆったりと眠りたい時はもちろん、仕事や作業に集中したいときのBGMにもぴったりです。

もちろん本来の機能も大充実。加湿器の使用目的のひとつに乾燥やウイルス対策がありますが、湿度が上がりすぎるとカビの原因にも。そこで「Rain」は、理想的な湿度である50%を自然に作り出します。人間だけでなく家具にとっても理想的な湿度であるのも考えられています。

風の力で加湿する気化式のため、結露や床が濡れる心配もなし。発生させる水蒸気は超微細で分子レベルに近く、大きな細菌や雑菌が粒子に付くこともありません。また、吹き出し口が熱を帯びず、赤ちゃんやペットがいる環境でも安心とイイコト尽くし。

気になるお手入れもラクラク。そもそもタンクレス構造で、汚れた大きなタンクごと洗うなどの面倒な作業はゼロ。給水ボウルや加湿フィルターは丸ごと洗えて、白く固まりがちなカルキやミネラルも手早く除去できます。ファンの取り外しもでき、すみずみまで清潔が保てます。
手間要らずで上から水を注ぐだけ。インテリアとしても美しく、癒しも届けてくれる最新加湿器で、乾燥知らずの冬を今年は過ごしたいものですね!
>> バルミューダ「Rain」
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/705421/
 - Source:GoodsPress Web
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