1973年にシチズン初の本格クロノグラフ機能を搭載した時計として誕生した「クロノグラフ チャレンジタイマー」。リューズとクロノグラフのプッシャーが、手首に干渉しないケース上部に配置され、“角”のように見えるユニークな姿から“ツノクロノ”の愛称で親しまれているアイコニックな時計で、“TSUNO CHRONO”として復刻モデルも複数登場しています。
シチズンのレトロなデザインや歴史が込められたアーカイブを復刻している“レコードレーベル”から、日本全国でウォッチショップを展開しているウォッチショップ「オンタイム・ムーヴ」別注モデルのツノクロノ「TSUNO CHRONO AN3664-56E」(3万4100円)が登場しました。

ツノクロノのオンタイム・ムーヴ別注モデルは今回で第4弾になります。
第1弾が1973年当時のラインナップを再現したグリーン文字盤の「AN3665-70W」、第2弾がゴールドの文字盤にブラックのインダイヤルを合わせたゴールドパンダモデルの「AN3660-81P」、第3弾が鮮烈なイエローダイヤル採用した「AN3710-51W」。
そして第4弾となる今作は、これまでの華やかな印象とは違い、ケース、ベルト、文字盤をブラックで統一した、シックで無骨な表情も持ち合わせたオールブラックモデルとなっています。

ケースとベルトはステンレス素材にジェットブラック色めっきを施した、淡い輝きを放つマット系の発色。ブラックの文字盤には夜光が施されたホワイトの時分針やインデックスが配置され、航空機の計器を思わせるメカニカルなデザインに。その中で確かな視認性を発揮している赤いクロノグラフ針が、アクセントにもなっています。

文字盤には60秒、60分、12時間計のインダイヤルを備えている他、5時位置にはカレンダー表示を配置。特徴的なケース上部のプッシャーは、クロノグラフのストップ・リセットボタンになっていて、ストップウォッチのように時間を計測することが可能です。
ムーブメントには、月差±20秒のクオーツ・クロノグラフ“Cal.0510”を搭載。また、水仕事程度なら問題なく使用できる5気圧防水も備えています。

存在感のあるデザインでありながら、当時を再現した小ぶりな径38.0mmを採用。ケース厚も11.7mmとスリムなので、アウターの袖口にもスッキリ収まり、取り回しがよいのでこれからの季節も重宝するはず。
インパクトのあるレトロデザインも、オールブラックを纏ったことでキリっと精悍な表情に。アウトドアやミリタリーファッションはもちろん、スーツスタイルにも違和感なくマッチしてくれそうです!
>> オンタイム・ムーヴ
<文/GoodsPress Web>
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