【2026 MODEL CARS】
現在のRCカーで一大カテゴリーとなっているのが往年の名車を復刻したモデル。かつて憧れたマシン、あるいは若き日に走らせたマシンを今この手にできる!
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日本国内で第一次RCカーブームが巻き起こったのが1977年。すでにそこから50年近くが経過した現在、1980年代に発売されたRCカーは“クラシック” モデルとなっている。
走行を前提とするRCカーは消耗が激しく、数年するとモデルチェンジによって過去のものとなってしまう。しかし、以前走らせたマシンをまた走らせたい、もしくは経済的な理由で購入できなかった憧れのマシンを、大人になった今なら買える。という想いを持つ人は多く、そんなリクエストに応えてタミヤが1984年発売のモデルを2004年に復刻。これが大ヒットとなり、以降は他メーカーも追従するかたちで自社モデルの復刻販売をスタートし、高い人気を獲得している。
そして現在、復刻モデルはRCカテゴリーのいちジャンルとして確立され、往時を超えるほどの盛況を見せている。そんな復刻RCカーの中から注目のマシンをピックアップして紹介する。
■実は初正式発売の“ニコイチ”レーサー
KYOSHO
「1/12 EP 4WD レーシングカー ファントムPZF T-33」(4万8400円)

1980年代の国内電動1/12レース界で猛威を振るった京商製4WDカーのファントムと、2WDモデル・プラズマのコンポーネンツを組み合わせた通称・プラズマファントムをフルキットとして正式に発売。

■4WD バギーレースで快進撃を展開
KYOSHO
「1/10 EP 4WD レーシングバギー オプティマ」(5万600円)

1985年、当時世界的に盛り上がっていた1/10スケール電動バギーカーレースに国内メーカーの京商が投入したマシン。オリジナルはチェーン駆動4WDシステムを採用して卓越したスピードを発揮。

■RCバギーレースの革命児も復活!
KYOSHO
「1/10 EP 2WD レーシングバギー スコーピオン 2014」(4万1800円)

「1/10 EP 2WD レーシングバギー ビートル 2014」(4万6200円)

1982年に登場し、電動RCバギーレースのレベルを引き上げたのがリア2WDモデルのスコーピオン。派生モデルであるビートルも復刻。
■21世紀に復活した未来派の4WDバギー
SCHUMACHER
「CAT 2000 Classic」(10万2300円)

イギリスの名門・シュマッカーが1993年にリリースした4WDレーシングバギーを復刻。基本設計はオリジナルと共通ながら、高出力化した現代のパワーソースに対応して各部をアップデート。オリジナル同様のパターンタイヤ&ホイールも再現されている。

■時代を一新したオンロードレーサー
ASSOCIATED
「RC12L GRAPHITE KIT」(6万7650円)

革新的なデザインを採り入れて1986年にデビューすると、世界選手権をはじめとする各地のレースで圧倒的な成績を残した1/12マシンがついに復活。当時は別売り設定だったボディも付属する。
■幻のステルスカーついに正体を現す!
ASSOCIATED
「RC10 1991 Stealth Masami Edition Kit」(10万1750円)

1991年開催の1/10電動バギー世界選手権2WDクラスにて、日本の広坂正美選手が操縦して優勝を飾ったモデル。当時は詳細が秘密にされていたマシンが、35年の時を経て待望の“新発売”となった。

■先進&独自性は現代でも魅力満点!
TAMIYA
「1/10RC 4WDレーシングバギー アバンテ (2011)」(6万8200円)

タミヤがビッグレース参戦も視野に入れて開発し、1988年に発売したのがアバンテ。意欲的なデザインを各部に投入した人気のマシンが2011年に復刻販売され、現在でも高い人気を保っている。

■見た目はファニー、中身は硬派の人気者
TAMIYA
「1/10RC マイティフロッグ」(1万8480円)

オリジナリティの高い樹脂製スペースフレームが特徴の2WDバギー。初登場は1983年で、愛きょうのあるボディデザインとともに高い人気を獲得した。2005年に発売された復刻版では、基本構成はそのままに、足回りや駆動系が強化されている。
■RC界に君臨する永遠の入門モデル
TAMIYA
「1/10RC グラスホッパー」(8140円)

「1/10RC ホーネット」(1万780円)

シンプルな設計と思い切った低価格で1984年に発売され、RCカー入門用モデルの代表格となった1/10スケール電動バギーのグラスホッパー。その兄弟モデルであるホーネットも定番モデルとして復刻された。
■時代を作った純レース用バギー
YOKOMO
「ドッグファイター」(6万9300円)

1980年代前半に隆興しつつあった1/10電動バギーレースに向けてヨコモが開発した自社初のレース用4WDバギー。ラダーチェーンを利用した4WDシステムをはじめ、前後モノショックサスペンションなど、各部の特徴も忠実に再現されている。

■世界戦優勝車のレプリカモデル
YOKOMO
「ワンダードッグファイター」(6万9300円)

1985年の第1回1/10スケール電動バギー世界選手権4WDクラスで優勝したのは、ヨコモのドッグファイターをベースにアメリカのサードパーティ製パーツを装着したスペシャルマシン。その世界戦仕様を本家ヨコモがほぼ往時のままに復活させた。

※2026年3月6日発売「GoodsPress」4月号「GoodsPress Premium」P4-5ページの記事をもとに構成しています
<編集・文/前田賢紀、長谷川敦>
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- Original:https://www.goodspress.jp/features/727731/
- Source:GoodsPress Web
- Author:GoodsPress Web
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