「最新ゲーミングPC&ガジェット」で始めるFPS【趣味ギア適性診断】

【趣味ギア適性診断】

PCでゲームを楽しむなら、PCはもちろん各種ゲーミングデバイスを揃える必要がある。だが、多数の製品が並んでいるゆえ、選ぶ際に迷ってしまう人もいるだろう。そこで今回は「これを買えば間違いない」品々をまとめて紹介する!

*  *  *

【TYPE 2・アクティブインドア派】

当然ながら、ゲームを遊ぶためのPCには相応のスペックが要求される。特にFPSなどのアクションゲームは、PCに高い性能を要求する傾向があるから、モデル選びには注意が必要だ。最も重要なのはGPUの性能だが、たとえばGeForceならRTX 5060を搭載した機種を選んでおけば、幅広いタイトルに対応できる。

どれを選べばいいかわからない場合は、プレイしたいゲームの推奨モデルを購入するのが最も安心だろう。

その他のアイテムについては「ゲーミング」と名のついているものを選べば、プレイに大きな支障が出ることはない。だが、ゲームへの没入感、あるいは勝敗など、自身のこだわりポイントがあるなら、ハイエンドモデルも検討に値する。

テクニカルライター
畑野壮太
ゲーム用には、自作したマシンを使用。ゲーマーとしてはライト寄りで、勝敗よりも映像の美しさやゲームへの没入感を重視。各種デバイスには、独自のこだわりを持つ。

■QHD画質まで視野に入る“ハイエンドの入門機”

マウスコンピューター
「NEXTGEAR JG-A7G60 (ホワイト)」(21万9800円~)

タイトルにもよりますが、QHD画質まで射程圏内に入るグラフィック性能があり、多くのゲーマーにおすすめしやすいグレードです。お財布と相談ですが、16GBのメモリを32GBまで増設するのも選択肢ですね(畑野)

CPUにRyzen 7 5700X、GPUにGeForceRTX 5060を搭載。フルHD〜QHD画質なら、多くのゲームが快適に動作する。ストレージが1TB確保されており、多数のゲームをダウンロードできるだけの余裕がある。

▲RTX 50シリーズのGPUは、AI性能が強化され、DLSS 4にも対応。従来よりも、低電力で高いパフォーマンスを発揮する

▲CPUクーラーは水冷式で、ケース内はすっきりまとまっている。エアフローも良好で冷却性能が高く、マシンの性能を最大限発揮できる

■コンパクトながら高性能な頭脳を備えた万能ノート

ASUS JAPAN
「ASUS TUF Gaming A14 FA401UM-R7R506016G」(26万9800円)

メモリが16GB、ストレージが512GBとやや控えめですが、+4万円で32GB、1TBにそれぞれ増設可能。価格が高騰する昨今では、かなりお得なプランです(畑野)

Ryzen 7 260、GeForce RTX 5060を搭載した14インチのゲーミングノート。薄型軽量でLEDを内蔵せず、ゲーミングらしさのないシンプルな外装なので、普段使いにも◎。

▲Ryzen 7 260プロセッサはコスパに優れるが、ゲームプレイには十分な性能。消費電力も少なめだ

▲画面は14インチで解像度は2560×1600。リフレッシュレートは165Hzで、快適なプレイが可能だ

■OLEDディスプレイは一度使うと離れられない

LG
「UltraGear 32GX850A-B」(14万9800円)

私も使っていますが、OLEDディスプレイは、一度使うと抜け出せない沼です。生々しい色で映し出される映像が美しいですし、個人的には目が疲れにくい印象もあります(畑野)

ゲーミング向けのOLEDディスプレイ。OLEDはパネル自体が発光するので、液晶ディスプレイのようなバックライトを搭載せず、白潰れを防ぎながら深い黒の表現ができる。サイズは31.5インチで、解像度は4K。

▲入力端子には、DisplayPort1.4を1基、HDMIを2基装備。リフレッシュレートは4Kで165Hz、フルHDで330Hz

▲チルト角は前−8度〜後ろ15度。左右30度のスイベルも可能で、脚部はコンパクト。幅広い設置環境に対応する

■プロのために開発された最高峰ゲーミングマウス

ロジクールG
「PRO X2 SUPERSTRIKE」(2万9150円)

かつては有線が主流だったゲーミングマウスですが、昨今はワイヤレスでも超低遅延なモデルが増えました。コードがわずらわしいという方にはおすすめできます(畑野)

プロゲーマーとともに開発され、クリック遅延を極限まで抑えたワイヤレスゲーミングマウス。クリック認識に関する細かな調整が可能で、クリック感すらもカスタマイズできる。

▲ハイエンドモデルだが、ボタン数は5つと必要最小限にとどめている。縦幅は125mmで、多くの人の手に馴染むサイズ感だ

▲クリックの認識・リセットまでに必要な距離感を幅広くカスタマイズできる。クリック感の強度は6段階の調整が可能だ

■オーディオメーカーゆえの音質への高い信頼性

JBL
「Quantum 650 WIRELESS」(2万2000円)

ゲームプレイ時は、没入感を高めるために音量を大きくしがちですが、それでも音が崩れないのが好印象。JBLならではの音へのこだわりを感じます(畑野)

50mmのカーボンダイナミックドライバーを搭載。カーボン素材の高い密度と剛性を活かし、歪みや不要な振動を抑えながら、最大出力の音を鳴らす。ワイヤレスだが、有線接続による、ハイレゾ音源の再生にも対応。

▲大型のバッテリーを搭載し、ワイヤレス使用時の連続通話時間は39時間を誇る。交換用のバッテリーも1つ付属する

■ヌルッと沈む打鍵感が多くの人を惹きつける

東プレ
「REALFORCE GX1 Plus X1PC21」(3万5200円)

スコっと沈むようなREALFORCEシリーズの打鍵感は唯一無二。一度使うとやみつきになります。友人に「買えばわかる!」と言われたのがきっかけで使い始めた筆者も、いまではその虜です(畑野)

静電容量無接点方式による独特の打鍵感が魅力のREALFORCEシリーズから発売されたゲーミングモデル。キーの認識点を0.1mm単位で調整可能。1億回以上の入力に耐える長寿命も魅力だ。

▲高耐久の素材が採用されたキートップは、かな表記のないシンプルなデザイン。キー荷重30gと45gの2モデルがラインナップされている

<モニターの細かい数値は見なくていい?>

リフレッシュレート、応答速度など、モニターに関する数値を見て、どれを選べばいいのかわからなくなることもあるだろう。だがゲーミングモデルであれば、必要な要件は満たしているから、これらの数値はあまり気にしなくてもOKだ。

>> 特集【趣味ギア適性診断】

※2026年5月7日発売「GoodsPress」6月号28-29ページの記事をもとに構成しています

<文・監修/畑野壮太>

 

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