【趣味ギア適性診断】
ご自身もオーディオ&ビジュアルマニアだという野村ケンジさんは、さまざまなメディアで活躍するAV評論家。そんな彼のAVルームには、さまざまな「音」へのコダワリが凝縮されていた!
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<趣味達人の秘密基地訪問>
「音楽に興味を持ち始めたのは学生の頃。当時バンドを組んでいて、モニターヘッドホンなどを使ったりしたことがきっかけです」と野村さん。
故に「原音をいかに忠実に再現できるか」が野村さんにとって重要なポイントだと語る。
「雑音や変に加工された音が苦手なんです。ノイズ感のない心地よい音だけを聴きたい。個人的に評価が高い機器にもその傾向があると思います」
そんな野村さんのAVルームにはさまざまなヘッドホンやアンプ類、プロジェクターをはじめオーディオ&ビジュアル機器が多数。中でもひと際目を引くのが2台の巨大スピーカーだ。
「先輩から譲り受けたTADの業務用2ウェイスピーカーですが、これだけの質量があるから音量を絞っていても音がいい。アナログプリアンプに繋いで2chで聴いています」
音楽はもちろん、映画視聴などでも、下手な5.1chよりも迫力や臨場感が高いとのこと。また、DIYで部屋の左右の壁に乱反射板を貼り、余分な音をシャットアウトするなど視聴環境作りにも余念がない。
「今後は数年来の計画である5.1chのDolby Atomos環境を構築したいですね」とオーディオ&ビジュアル愛を滲ませる。野村さんの秘密基地はいまだ進化の途中だ。
AV評論家
野村ケンジさん
オーディオ系を得意とするジャーナリスト。VGPやヘッドフォンブックなどの審査員役を通じて年間300製品以上を15年以上にわたり試聴し続けている。FMラジオやYouTube「ノムケンLabチャンネル」など多方面で活動。
▼ヘッドホンアンプは2台を併用!

iBasso Audioの最新モデル「Kunlun」(上)とGoldenWaveの真空管ヘッドホンアンプ「GA10」(下)。KunlunはGaN(窒化ガリウム)トランジスタ採用で、7400mW×2の大出力を誇る。
▼ガレージメーカー発のアナログアンプ

メインスピーカーに接続しているのが、国産ガレージメーカー・Sunvalleyの真空管式プリアンプ「SV-192A/D」。アナログ音源の高品位なデジタル変換も可能。
▼スピーカーの音に近い開放型ヘッドホンを愛用

ヘッドホンを選ぶ最低限のポイントは「ノイズ感がない」と「快適性」。また素直な音が聴ける開放型を好むという。その上で現在気に入っているのがMoondrop(水月雨)の「Skyland」。
▼圧倒的存在感! TADのメインスピーカー

メインスピーカーはTADのウーファー「TL-1601B」とホーンドライバー「TD-4001」の組み合わせ。スピーカーは質量がある方が正義。原音に忠実な音を再現してくれる。
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※2026年5月7日発売「GoodsPress」6月号33ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/GoodsPress編集部>
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- Original:https://www.goodspress.jp/features/732172/
- Source:GoodsPress Web
- Author:GoodsPress Web
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