驚愕の1万2060ピース!完成したばかりのサグラダ・ファミリア「イエスの塔」がレゴ ブロックに

去る6月10日、スペイン・バルセロナで行われたアントニ・ガウディ没後100年を記念するミサ。ローマ教皇レオ14世も参列したこのミサは、今年2月の世界遺産“サグラダ・ファミリア”主塔「イエスの塔」完成を祝う式典でもありました。

そう、世界中の人々が「これ、そもそも完成するの?」と思っていたであろう世界遺産サグラダ・ファミリアのメインタワーがなんと完工したんです。高さ172.5mは、教会としては世界で最も高いものになるとか。

着工から144年。戦争や政治、資金難などで遅々として進まなかったサグラダ・ファミリア。開業以来、常にどこかで工事が行われていた横浜駅が「日本のサグラダ・ファミリア」と呼ばれるなど、なかなか完成しない建築物の代名詞ともなっていましたが、一部ではありますが完成したわけです。

そんな「イエスの塔」を、自らの手で完成させる喜びを味わえるのが、11月1日発売予定のレゴ ブロック「レゴ アーキテクチャー サグラダ・ファミリア」(12万9980円)です。いやいやブロックでしょ、完成させる喜びなんて大げさな、なんて思うかもしれませんが、こちらなんと、2026年6月時点でレゴ社が発売している製品の中では歴代最多となる1万2060ピースもあるんです。

これだけのピース数になった理由は、こだわり抜いた設計にあります。

まず、地下聖堂のある後陣とガウディが唯一生前に完成させた生誕のファサード、そして受難のファサードから組み立てを始めていきます。

次に中央の通路と西側の聖具室を組み立て、6つの塔を完成させたら東側の聖具室と栄光のファサードがある大聖堂を組み立てて、ようやく完成に至ります。

まさに鬼才ガウディの精神を反映し、144年もの年月をかけた建築順序をトレースするかのように組み立てていく設計になっているんです。

完成時のサイズは幅約47×高さ約62×奥行き約39cm。美しいステンドグラス風の窓も再現されているなど、完成後に眺めても楽しめるモノになっています。

ちなみに正面エントランスとなる栄光のファサードの装飾や、大階段といった周辺一体も含めた全体の完成は2035年頃といわれています。以前は完成に300年はかかるだろうと言われていましたが、テクノロジーの進化などで一気に完成までの期間が縮まりました。

そんな世界的建築物のメイン部分を、どのような構造になっているのかを体感しながら自らの手で作り上げられる。急いで完成させるのもいいですが、ホンモノ同様に1万2000個超のピースを日々少しずつを組み立てて、ガウディの鬼才っぷりをゆっくり味わうというのもオツなものかもしれませんね。現在、レゴストアや公式サイトで予約受付中です。

©2026 The LEGO Group.

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<文/円道秀和(GoodsPress Web)>

 

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