
今秋公開予定のwatchOS 27で、Apple Watch Series 7は対応機種に含まれていません。それでも、2022年1月から4年7か月使っている筆者のSeries 7は、睡眠計測とワークアウトを毎日使いながら1日1回の充電で足りています。実測データをもとに、使い続ける・バッテリー交換・買い替えの判断基準を整理しました。
4年7か月使ったSeries 7の状態
筆者のApple Watch Series 7は45mmのGPSモデルで、2022年1月からほぼ毎日使っています。仕事中は保護ケースを付け、プライベートでは外すことが多いため、本体には細かい傷が複数ある状態です。
バッテリーは一度交換しており、交換時期の記録は残っていません。それでも現在のバッテリー最大容量は86%です。watchOS 26.6(23U67)で動作のもたつきや不具合はなく、操作に支障を感じない状態が続いています。

睡眠計測とワークアウトを使っても1日1回の充電
充電するのは帰宅後から就寝前までの時間帯で、就寝時には100%に戻しています。睡眠計測を毎晩使うため、日中も夜間もほぼ着けたままです。
筆者は床下での点検作業が多く、作業中は心拍数を確認する目的でワークアウトのコアトレーニングを起動しています。この使い方でも、17時すぎの帰宅時点で残量は約30%でした。使用条件は次のとおりです。
- 常時表示: オフ
- 睡眠計測: 毎晩使用
- ワークアウト: 作業日はコアトレーニングをほぼ終日起動
- 帰宅時の残量: 作業日は約30%、内勤や休日は50%以上

負荷の高い日でも1日1回の充電で足りているのが5年目の実情です。モバイルバッテリーを持ち歩く必要はなく、日常の使い方で充電切れの不安はありません。
自分のSeries 7のバッテリー状態を確認する手順
電池持ちに不安がある場合は、まず最大容量の確認が出発点です。Apple Watch単体で次の手順により確認できます。
- Apple Watchで「設定」を開く
- 「バッテリー」を選ぶ
- 「バッテリーの状態」をタップする
- 「最大容量」の数値を確認する

Appleはバッテリーについて、フル充電サイクルを1,000回繰り返した時点で本来の容量の最大80%を維持できる設計だと説明しています。数値が80%に近づいている場合や、夕方まで持たなくなってきた場合は、後述の交換や買い替えを検討する段階です。
watchOS 27の対応機種にSeries 7は入っていない
Apple公式のwatchOS 27プレビューページに記載された対応機種は、Apple Watch SE 3、Series 9、Series 10、Series 11、Ultra 2、Ultra 3です。watchOS27の新機能と対応機種で報じたとおり、Series 8以前のモデルとSE(第2世代)、初代Ultraは対象外になりました。
watchOS 27にアップデートできなくても、Series 7がすぐ使えなくなるわけではありません。筆者のSeries 7もwatchOS 26.6のまま、心拍数、睡眠、通知などの機能を問題なく使えています。
ただし、watchOS 26系の更新がいつまで提供されるかは公表されていません。旧モデルが対象外となった理由とあわせて、今後の情報を確認しながら使う必要があります。
使い続ける・交換・買い替えの判断基準
5年目のSeries 7ユーザーが取れる選択肢は3つです。自分のWatchの最大容量と1日の残量を、次の条件に当てはめて考えます。
- いまのまま使い続ける: 最大容量が80%を上回り、1日1回の充電で足りている人に向く選択肢
- バッテリーを交換する: 動作に不満はなく、電池持ちだけが不安な人の候補。保証期間後も有償のバッテリーサービスがあり、料金はApple公式サポートの見積もりで確認できる
- 新しいモデルへ買い替える: watchOS 27の新機能を使いたい人や、容量低下と動作の不満が重なってきた人の候補
筆者はセールでApple Watch Series 11の購入を迷いましたが、Series 7に不満がないことを理由に見送りました。電池と動作に支障がない間は、急いで買い替える必要はないというのが5年目の実測から得た結論です。まずは自分のWatchの最大容量を確認し、80%という設計値の目安と1日の残量から、次の一手を決めましょう。
- Original:https://iphone-mania.jp/iwatch-604614/
- Source:iPhone Mania
- Author:成瀬海人
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