iPhon18 Proの分解動画が公開〜iPhone17 Proと各部品を比較

iPhone18 Pro Maxの分解画像がX(旧Twitter)に投稿されたのに続き、iPhone18 Proの分解動画がYouTubeで公開されました。

この動画ではiPhone17 Proと各部品が比較されており、Dynamic Islandの小型化に重要な役割を果たしている画面下埋め込み型赤外線カメラなどの構造が説明されています。

フロントカメラとFace ID機構

iPhone18 Proの有機EL(OLED)ディスプレイを分離して持ち上げると早速、Face ID機構とフロントカメラ(分解作業者が保護パッド装着済み)、画面下埋め込み型赤外線カメラが確認できます。

iPhone18 Pro REWA_1

iPhone17 ProではDynamic Islandの開口部にまとめられていたフロントカメラとFace ID機構のうち、iPhone18 Proでは赤外線カメラだけが左側の画面下に分離して配置されています。

iPhone18 Pro REWA_3

画面下埋め込み型赤外線カメラが配置された部分のOLEDディスプレイは、画素密度を低くすることで透過性を高める構造になっています。

iPhone18 Pro REWA_4

それでもDynamic Islandの開口部内に配置されていた従来モデルより透過率は低下するため、アンチグレア処理が強いものやプライバシータイプの保護フィルムでは、Face IDの認証エラーにつながる可能性が指摘されていました。

iPhone18 Proシリーズの発売に伴い、すでに発売されていた保護ガラスや保護フィルムの中には、販売中止や回収となった製品も報告されています。

iPhone18 Pro REWA_5

iPhone18 Proの赤外線カメラは、分離されて画面下埋め込み型になったことで、受光性能を確保するためか、iPhone17 Proのものより大きくなっているようにも見えます。

iPhone18 Pro REWA_7

ピンクで着色された部分だけが、Dynamic Islandの開口部に露出する設計です。

iPhone18 Pro REWA_8

可変絞りを搭載するリアカメラ

リアカメラモジュールでは、可変絞りを搭載したiPhone18 Proの広角カメラモジュールが、iPhone17 Proのものより大きくなっています。

iPhone18 Pro REWA_6

可変絞り機構を追加したことによる内部構造の変化が、カメラモジュールのサイズにも表れているようです。

ロジックボード

ロジックボード全体の大きさや形状は、iPhone17 Proからそれほど大きく変化していません。

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A20 Proの表面には新たな熱伝導材が追加されており、ベイパーチャンバーへ効率良く熱を伝えるための構造になっています。

iPhone18 Pro REWA_10
iPhone18 Pro REWA_12
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USB-C端子関連部品

USB-C端子を含む部品の形状もiPhone17 Proと似ていますが、コネクタなど細部の形状には違いがあります。

iPhone18 Pro REWA_14

外観上は大きな変更がない部分でも、内部では細かな設計変更が行われていることが確認できます。

バッテリーとベイパーチャンバー

バッテリーは微弱な電流を流すことで粘着力が低下し、容易に取り外すことができる構造で、近年のiPhoneではお馴染みとなっています。

iPhone18 Pro REWA_15

今回の動画で分解に用いられているのは、中国向けの物理SIMカードトレイを搭載したiPhone18 Proです。

バッテリーの形状も工夫されており、限られた内部スペースをできるだけ有効活用するような形状になっています。

iPhone18 Pro REWA_16

右側のiPhone18 Proでは、iPhone17 Proよりバッテリーコネクタの幅が広くなっています。動画では、高速充電のワット数が引き上げられたことに対応するための変更と説明されています。

iPhone18 Pro REWA_17

iPhone17 Proシリーズで採用されたベイパーチャンバーを含む金属フレームは、iPhone18 Proシリーズでさらに改良されています。

iPhone18 Pro REWA_18

放熱性能を高めるため、iPhone18 Proシリーズではベイパーチャンバーと、A20 Proを搭載するロジックボードの密着性が高くなるよう設計されています。

iPhone18 Pro REWA_19

一体感が向上したアルミニウムユニボディの背面

アルミニウムユニボディのフレーム背面内部には、iPhone17 Proから大きな違いは見受けられません。

iPhone18 Pro REWA_20

一方、外側を見ると、iPhone17 ProよりもアルミニウムユニボディとMagSafeに対応する背面ガラスパネルの色味の差が抑えられ、iPhone18 Proでは一体感が高まっています

筆者が購入したiPhone18 Proのグレイシャーは淡い色のため、iPhone17 Proのシルバーを参考にすると、アルミニウムユニボディと背面ガラスの色味の違いが目立つのではないかと事前に予想していました。

しかし、実機を確認したところ、その違いはほとんど気になりません。

iPhone18 Pro REWA_21

分解動画はこちら

REWA TechnologyによるiPhone18 Proの分解動画は、下記のYouTubeで確認できます。

iPhone18 Pro REWA_22

Source: REWA Technology/YouTube


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