今から2ヶ月ほど前。シャークニンジャの新製品発表会で、新型のスティック掃除機「LC950J 」を試す機会がありました。
実は自分もシャークの掃除機ユーザー。今年の夏前から「PowerClean 360 PRO」というフラッグシップモデルを使っています。

掃除機については吸引力至上主義でして、重かろうが機能性があろうが、そんなことよりとにかく強力にゴミを吸ってくれればいいと思っています。そんな人間にとって「PowerClean 360 PRO」の吸引力は満足のひと言。ガンガン吸ってくれます。

もちろん、シャークらしいスティックが途中で折れ曲がるFLEX機能や、掃除後がめちゃめちゃラクになるゴミ収集ドックなど、掃除機がけの面倒さが激減する機能の数々も、さすがフラッグシップといった感じ。ヘッドが小さくて小回りが効くのも地味にうれしい。
一方、最新の「LC950J」は“軽さと吸引力の両立”が売り。最強の吸引力というエクスカリバーを手にした吸引力至上主義者としては、当然ながらスルーしちゃいそうになったわけですが、発表会で実際に使わせてもらったときに、あることが思い浮かびました。
「母ちゃんにいいかも」
■「こんなにホコリあるの?」
70代半ばも過ぎた母は、ここ数年、背骨からくる腰痛に悩まされています。以前より歩くスピードが遅くなり、階段もゆっくり上り下りするようになりました。まぁ歳も歳だし、しゃーないわなと思っていたんですが、この母がとにかく昔からキレイ好きでして。終活だといって荷物を一気に減らした老夫婦だけで暮らす広くもない家にも関わらず、毎日毎日掃除機がけをしているんです。
性分で毎日かけるのをやめられないのであれば、その負担を減らせればいいんじゃないか。そんなことを「LC950J」に触れて思ったわけです。
そこで母に「あとで記事にする。使っているところを写真に撮る。だから正直な感想を聞かせてほしい」と話し、承諾を得たので「LC950J」を使ってもらうことに。
後日現物が届いたので、実家へ搬送。

まずはリビングの隅に置き、ひと通り使い方を説明。さっそく使ってもらいます。

「あらー、聞いていたとおり結構軽いわね」
そう言いつつ、いきなりガンガン掃除を始めました。この「LC950J」、掃除機本体の重さは約1.8kg。たしかに軽い。

かけ始めたと思ったら、いきなり声を上げましたよ。
「なにこの光。いやー、こんなにホコリあるの? うわー」
うんうん、わかるわかる。ヘッドに付いている青色LEDがフローリングを照らすと、ゴミが浮かび上がります。最初はショックだよねー。
そんなことを言いながら、せっせと部屋を掃除していく母。寝室に移動したところで、スティック部分が折れ曲がるFLEX機能を実践。

「めっちゃラクやわこれ。腰痛持ちにはありがたい」
たしかに。この機能はガチで助かる。ソファの下とかも面倒じゃなくなるんですよね。
和室を寝室にしていて、上にゴザやラグを敷いているんですが、そこもガンガン掃除機かけしていきます。

あえて母には説明しませんでしたが、「LC950J 」にはフロアセンサーが付いていて、床のタイプを検知し回転速度を自動調整してくれる機能があります。たぶんこのセンサーが働いているんだと思うんですが、そんなこと説明してもしゃーないし、たぶん忘れます。使っている本人は「よー吸ってくれるわー」と言っているので、それで良しです。

そして押入れの中へ。
「ホントこの光、すごいね。押入れが汚いの、よーわかるわ(笑)」
へぇへぇ。汚いのになぜ喜んでいるか謎ですが、キレイになっていく様子はたしかに見ていて気持ちがいいよね。

さすがキレイ好き。隅っこもしっかりかけていますが、実はヘッドにエッジセンサーというものが付いていて、壁際や部屋のカドを識別して吸引力を最大で5倍までアップしてくれます。でもこれも説明しませんでした。
キレイ好きの家なので大してゴミは取れないだろうと思っていたんですが、それでも時々、ヘッド上面にあるiQインジケーターというライトが赤(ゴミの量が多い)になっていたので、軽さとコンパクトさが売りながらも吸引力も結構あるんだなと感じました。
そして、ひととおり終わったところで、ゴミ収集ドックに置く作業になるわけなんですが…。
「ちょっと、あれ(ドック)動かしてくれる?」
へ? どこに置きたいんや?
「お父さんの部屋に置くことにしたのよ。だからそっちに持っていってほしいの」
まぁそれならそれでいいけど。ということで、父が書斎として使っている小さな部屋にドックを動かします。
で、「ここに置いて」と言われた場所が、部屋のドアが開いた時に裏側になる場所。
▲生活感丸出しなスペース
ここに置くんかい! まーた隅の隅に追いやられたなぁ。ただ、そんなデッドスペースでも、ドック自体がコンパクトなのでするっと置けちゃいました。
まぁええわい。好きな場所に置けば。

そして、掃除機本体をドックに置いた瞬間…
ぶおーーーーん
と音が。これビックリするよね。本体からドックにゴミが吸い出されている音なんですが、最後に風を逆噴射しフィルターに付着した小さなゴミを飛ばして終了。
「いやービックリした」
あぁ大丈夫。うるさくて困るときは、ドックのボタンを押せば止まるから。
ということで設置完了。1カ月後に連絡するから感想聞かせてよ、と言い残し実家をあとに。
■1カ月の率直な感想
そして先日。電話で感想を聞いたところ「ええわ、あの掃除機」との第一声。
「あの電気(青色LED)がええんよ。キレイにしているつもりでいたけど、リビングのドアの下とかにめっちゃホコリがあるのが分かったのよ。ちょっとショックやったけど。だから今は家中ピカピカ。あと折れるのも使ってる。あれもすごくいい。腰が悪いから、これまではベッドの下まで掃除機をかける気はなかったんやけど、これが来てからはいつもかけてる。それと、ゴミがいっぱいになっても袋を変えなくていいのもラクやわ。まだ一度も捨ててないよ(おそらくドックに溜まったゴミのこと)。端もちゃんと吸ってくれるし、ゴミを吸っているときはパワーが上がって音がするから、吸ってくれていることがわかるのもええねん。目が悪い人間でも、ちゃんとキレイになっていることがわかるから」
最後に「ヘッドっていうの?はもうちょっと薄いとうれしいかな。それと、もっと軽いともっとうれしい」との要望もありましたが、満足度は高そうでした。

掃除機がけの時間が短くなり、手抜きしているわけではないのにキレイになったことが見えるのがイイと、キレイ好きならではの感想も。そして、ハンディとしても使えるのですが、それはまだ試しておらず「大掃除で使おうかと思ってる」と言っていました。
* * *
実は我が家で使っているフラッグシップモデル「PowerClean 360 PRO」も、本体の重さは約2.3kgと吸引力が売りのモデルではありますが、さほど重さを感じることはありません。ですが、実際に軽量モデル「LC950J」はヘッドが軽いからなのか、ハンドル形状の違いからなのか、かけ心地はたしかに軽く感じます。
パワーも軽さもどちらも欲しいという人は、ぜひ一度、店頭でお試しを。
<取材・文/円道秀和(GoodsPress Web)>
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- Original:https://www.goodspress.jp/reports/751392/
- Source:GoodsPress Web
- Author:GoodsPress Web
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