おしゃれな人はどんな腕時計を着けているもの? ファッション業界人の腕時計着けこなしスナップ

腕時計は時刻を確認するモノという前提がありますが、おしゃれな人たちは腕時計そのものの歴史やオーラ、デザインすらも味方に付けてファッションの一部として取り入れています。そこで、ファッション業界で働くおしゃれ上級者からそのノウハウを教わるべくスナップを敢行。2本の愛用時計とその使い分けにもフォーカスしているので、今後の腕時計選びやコーディネートの参考にぜひご活用を!

■せっかく腕時計を着けるなら、やっぱりおしゃれに見せたい

どうしておしゃれな人は腕時計までもおしゃれに見えるのでしょう? 今回、スナップをしている中で気付いたのが、服やシチュエーションにどのような腕時計を合わせるかをよく考えているということ。腕時計は1本あれば良いという人も多いと思いますが、おしゃれな人たちは2本以上の腕時計をシーンや着こなしで使い分けています。そんなファッション的な観点からも腕時計を楽しむことで、その人と時計が結びついて魅力的に映るのではないでしょうか。

■おしゃれな人たちはどんな腕時計をどう着けこなしているのか? ファッションスナップを敢行!

今回はファッションブランドのプレスやスタイリストをはじめとしたファッション業界で働くさまざまな職種の人に、2本の愛用時計とそれに合わせたコーディネートを教えてもらいました。それぞれの時計とファッションとの親和性の高さはもちろんのこと、愛用時計2本のセレクトに表れているその人それぞれの個性やライフスタイルも必見です。自身の好きなスタイルや趣味などが合う人を参考にしてみてください。

【1人目】SOEJU k 高村 潤さん

自身のスタイルに寄り添うモノトーンのウォッチたち

オールジェンダーブランドSOEJU k(ソージュ ケー)を担当する高村さんは、大手セレクトショップやアタッシュドプレスの経験を持つだけにその審美眼は確か。愛用時計はロレックスとエルメスで、自身のファッションの傾向に合わせてモノトーンで統一しているそうです。

▼スタイルを生かしたモードな雰囲気に武骨なウォッチをオン

▲トップス1万7600円、パンツ2万3100円/ともにSOÉEU k、その他本人私物

高村さんのファッションのベースとなっているブラックスタイルを、都会的なアイテム選定で今っぽく昇華。上質なウール生地を使用したハーフジップニットが大人の余裕を醸し出し、ビジネスでも使える万能なスラックスでキレイめなムードもプラスしています。足元にはレザーシューズを加えて実直にブラックを突き通す、そんなモードな感性で仕上げたスタイリングの中にロレックスの「シードゥエラー」が存在感を放ちます。

この「シードゥエラー」は父親から譲り受けた形見の品。元々譲り受ける前提で父親が生前に購入したモノだったので、僕の好みであるブラックスタイルに合うようにと選んでくれたみたいです。譲り受けた当時はあまり時計を着けてはいなかったのですが、いざこれが手元に来ると着けてあげないとなと思って。それでも普段使いというイメージではなく、冠婚葬祭などのいざというときに着けていますね

ROLEX
「シードゥエラー」

優れた防水性能と卓越した堅牢性、最適な視認性によりあらゆる状況下での快適性を体現するプロフェッショナルダイバーズウォッチとしてロレックスが提案する「シードゥエラー」。その圧倒的な存在感とタフネスさは男心をくすぐって止みません。高村さんが着用しているのはRef.126600という2020年前後のモデルで、初代をオマージュしてモデル名を赤字で表記。また、1220mという防水性能の高さも魅力です。

▼上品コーデに美しいクロノグラフを携えてよりキレイめな印象に

▲シャツ1万7600円、パンツ2万3100円/ともにSOEJU k

モダンさに溢れたアーバンテイストなキレイめスタイル。適度なゆとりを持たせた仕立ての良いグレーのシャツや、軽快なパラシュートパンツがファッション度を底上げしています。この装いにさらなる品の良さをプラスしているのが腕元のエルメス。黒のレザーベルトと白文字盤の品行方正な佇まいがスタイルとマッチしています。

10年くらい前に普段使いできたらいいなと思い、手を伸ばしたのがこのエルメスの1本です。当時も変わらずキレイめだったりシンプルなモード系の装いだったりを好んで着ていたので、アクセサリー感覚で着けられるモノが欲しくて購入しました。エルメスの時計を着用している男性も珍しいですし、しかもクォーツなので扱いもラクなところも良い。ベルトはレザーに変えて、よりクラシックなイメージにしています

HERMES
「クリッパー クロノグラフ」

19世紀に実在した大型帆船クリッパー号の丸窓をモチーフにしたデザインが特徴の「クリッパー」シリーズ。メンズ・レディース両方のモデルを有し、老若男女から支持されています。高村さんのモデルはクロノグラフを搭載した一品で、38mmという日本人にも合わせやすい小ぶりなケース径と洗練されたダイヤルデザインが品のある雰囲気へと導きます。惜しくもすでに販売が終了してしまっていますが、現在でも中古市場で人気を誇るアイテムです。

【2人目】ゴールドウイン 小林健太さん

王道とヴィンテージを装い別に使い分け

ゴールドウインのグループ会社で企画チームとして勤務する小林さん。以前は大手セレクトショップのプレスを担当、その頃から腕時計へ魅了されていったそうです。愛用するのはロレックスの近年モノとオメガのヴィンテージ。ファッションに合わせて着けこなしを楽しんでいるとのこと!

▼現代のミリタリースタイルに“本物”の空気感を

M-43フィールドジャケットをモダナイズしたアウターにカーゴパンツを合わせたミリタリースタイルは、それだけでは土っぽすぎる印象になりがち。ですが、程良く覗かせた白のカットソーが軍モノの力強さを良い塩梅に中和しています。この現代的なミリタリースタイルに、実際に軍提供されていたという“本物”のミリタリーウォッチを加えることで、こだわりのあるトータルスタイルを構築しています。

表参道にあるヴィンテージミリタリーウォッチの専門店に行った際、つい目を奪われて購入しました。本当はヴィンテージのロレックスを探しに行ったのですが、この“ダーティ・ダース”は実際に第2次世界大戦中に軍に支給されたモデルだそうで、なかなか状態の良いモノに出合えないという売り文句にまんまと唆されちゃいまして…(笑)。せっかく本当のミリタリーウォッチなので、ミリタリーコーデに合わせるのが今の気分です

OMEGA
「W.W.W.」

第2次世界大戦時にイギリス軍に納入したとされる歴史的ヴィンテージウォッチ「W.W.W.」。オメガをはじめとする時計メーカー12社から供給されたことで“ダーティ・ダース”と呼ばれ、ヴィンテージミリタリーウォッチの中でも高い人気を誇ります。「歴史的な背景やウンチクも相まって気に入っています。手巻き式なので愛着も湧きますね」

▼時計の色合いに合わせた巧みな小物使い

メイン使いしているというロレックスの「エクスプローラー I」。ブラックの文字盤に合わせてジャケットとパンツも黒系で統一したり、ブレスレットのシルバーカラーを足元で拾ったり、小粋な小物テクニックが光ります。シックに落ち着きがちなモノトーンルックも、時計をイメージソースにするだけで遊びゴコロを感じさせる着こなしに。

時計にハマったのは、将来息子に残せるような良い時計が欲しいと思ったのがきっかけです。当時アパレルブランドに勤めていたのですが、ドレスにも合って周囲と被らないモデルということで「エクスプローラー I」を探すようになりました。調べていくうちにこだわりが出てきてしまい、最終的にこのオールトリチウムのモデルへと辿り着いたんです。普段のメイン時計として使っていて、ストリートやスポーツテイストの服装に合わせることが多いですかね

ROLEX
「エクスプローラー I」

ロレックスの定番ウォッチとして君臨し続ける名作「エクスプローラー I」。程良く小ぶりなサイズ感とシンプルなフェイスデザインで人気のモデルです。小林さんが愛用するのはRef.14270のオールトリチウム(夜光がすべてトリチウム夜光のもの)で、1990年代のモノとされています。カジュアルからドレスまで幅広いスタイルとマッチする汎用性の高さも人を惹きつけるポイントでしょう。

【3人目】スタイリスト 小孫一希さん

アクセサリー感覚で着用できるデザインの時計が好み

男性ファッション誌やモノ系雑誌を中心に活躍するスタイリストの小孫さん。その職業柄多くの時計に触れてきた結果、愛用時計が絞られてきたそうです。今の気分的にはセイコーをオン、ダン・ヘンリーをオフで使い分けているとのこと。

▼上質な大人ルックにデザインウォッチが光る

襟付きのニットカーディガンにブラックデニムという都会的なスタイルを披露してくれた小孫さん。カーディガンはコンパクトなフォルムのモノを選択して、デニムはややウォッシュのかかったゆとりのあるサイジング。このコントラストがモノトーンルックに味わい深さを与えています。そして腕元にはデザイン性のあるウォッチを。アクセサリーのように彩ってくれているのが見てわかります。

2016年ごろに購入しました。セイコーさんとは長く仕事で携わっているのですが、当時このジウジアーロ・デザインが復刻すると聞いて、いてもたってもいられなくなったことを思い出します(笑)。でも、やっぱりそれくらいセンセーショナルなデザインのアイテムですし、僕はずっと好きですね。カルティエやオメガなども持っていますが、最近のオンシーンではこれ一択です

SEIKO
「セイコー スピリット スマート ジウジアーロ・デザイン SCED039」

カーデザインをはじめとする産業デザイン界の巨匠、ジョルジェット・ジウジアーロによって1980年代に発売されたウォッチをセイコーが2016年に世界限定2000本で復刻したモデル。スポーティなクロノグラフと非対称のケースデザインが画期的で、多くのファンが復刻に歓喜した名作です。今でも色褪せることのない斬新さは、やはり見事なデザインと言わざるを得ません。

▼休日のアクティブスタイルにはダイバーズが気分

休日は子供と公園など外へと遊びに行くことが多いそうで、気楽に羽織れるフーディやキャップ、スニーカーというラフなスタイルが基本。オフシーンにおいてもあまり色や柄は入れず、モノトーンでまとまっているので大人らしい落ち着きを感じさせます。そんなアクティブな休日コーデにダン・ヘンリーのダイバーズウォッチが心地良く腕元に寄り添っています。

ダン・ヘンリーはもう販売していないブランドなのですが、以前「Continuer」というショップで見つけて、あまりにも良い出来なのになんでこんなに安いの!? と驚きました。確か3万円台とかだったかな…。しかも、しっかりと防水性もあってラバーベルトですし特に夏場は重宝しますね。普段からあまりアクセサリーは着けないので、この時計を手元のアクセントにしています

DAN HENRY
「1970 40mm」

世界的なヴィンテージウォッチ蒐集家であるダン・ヘンリーが立ち上げた腕時計ブランドで、1930〜70年代に作られたヴィンテージウォッチをモチーフにしたモデルが数多くラインナップしていました(惜しくもブランドは終了)。ブラックダイヤルに蓄光インデックス、回転ベゼルといった定番のダイバーズウォッチのディテールに、200m防水や自動巻きムーブメントなど本格的な機能を搭載した1本です。

【4人目】フォトグラファー 田中利幸さん

実用性と憧れで手にした異なる個性

GoodsPress/GoodsPress Webをはじめ雑誌やカタログ、広告など幅広く活躍するフォトグラファーの田中さん。若い頃に時計誌の撮影を行い、それを機に腕時計への興味が湧いたそうです。時計はキレイめとカジュアルという服装で使い分けていて、チューダーとグランドセイコーの2本を愛用。

▼小粋なセットアップスタイルに繊細な意匠の腕時計を

スモーキーなカラーリングと肩の力が抜けたゆるめのサイジングが洒脱感たっぷりなセットアップコーデ。クラシックウォッチの土台はこれで十分ですが、ブレスレットのブルーを拾ったスニーカーの色使いもお見事です。サイズ感や色合い、小物にまで気を利かせた繊細さがグランドセイコーの緻密な作りとリンクしてスタイル全体のまとまりに作用しています。

“SEIKO”・“GS”・“Grand Seiko”の3段ロゴのグランドセイコーが好きなのですが、デザインが変更されると聞いてその前に滑り込みで購入しました。ロゴが良い意味でゴチャゴチャしているところになぜか惹かれるんですよね(笑)。レザーバンドに交換しているのもあってキレイめな服装と合わせることが多く、パーティとか式典のようなお堅めの場で撮影するときに着用しますね。クオーツなので時刻のズレも少ないですし、いつでも気軽に着けられるのも便利だなと

Grand Seiko
「SBGX061」

世界で初めてクォーツムーブメントを誕生させたセイコーが、グランドセイコーとして当時では最高峰となるクォーツムーブメント・キャリバー9Fを搭載したモデルです(2009~2016年頃に販売)。デザインは繊細なインデックスや針で構成。37mmケースというやや小ぶりなサイズ感が日本人に合いやすく、加えてさまざまなシーンで着用できる上品かつ汎用性の高さで人気を博しました。

▼ラフな装いに呼応するツールウォッチ

1体目とは一転、デニムにワークジャケットというカジュアル感が強めのスタイリングに武骨なダイバーズウォッチを合わせた田中さん。男くさいアイテムではあるものの、淡いカラートーンをセレクトすることで抜け感のある雰囲気を醸し出しています。インナーの白カットソーはタックインしてきちんと感をプラス。大人が目指すべきラフさとクリーンさの心地良いバランスに注目です。

ダイバーズウォッチを探していたときに、チタン製でしっかりとした作りという自分好みの条件にハマったのが「ペラゴス」。ただ、そのときはサイズが合わずに断念していたのですが、その後サイズダウンされた「ペラゴス39」を見て改めて良いなと。しっかりとした防水性はロケ撮影中の急な雨も安心ですし、ちょっとした傷も勲章と思えるようなツール感が動きの多いカメラマンという職業にも合っているなと使う度に実感しています

TUDOR
「ペラゴス39」

チューダーが誇る究極の実用時計「ペラゴス」をベースに、2022年に39mmへとサイズダウンして発売されたのがこの「ペラゴス39」です。ケースとブレスレットの素材にはチタンを使用しており、優れた耐久性に加えて軽量な着け心地が特徴。「当時の価格から考えると破格な高性能自社製ムーブメント、果てしなく快適なT-Fitなど自分が腕時計に求めているものが詰まっています」

【5人目】編集・ライター 宮嶋将良さん

男らしいタフな存在感をアナログ&デジタルで

編集プロダクションPOW-DERにて編集・ライターを務める宮嶋さん。メンズファッション誌やモノ誌を多く手掛けてきた経験を元に、自身の好みや体型、キャラクターを反映させた時計選びを行っているそう。今はロレックスとGショックを主に着用。

▼ストリートなアイテム合わせもモノトーンでまとめて大人めにシフト

ミリタリージャケットを軸にプリントTやMLBのベースボールキャップ、ナイキの「エアマックス95」でアメリカのストリート感が漂う装いに。ともすれば子供っぽく見えがちな合わせですが、ブラックをメインに程良くホワイトを取り入れたモノトーンで都会的で大人らしいスタイルへと昇華させています。手元のG-SHOCKもオールブラックにすることで、コーディネートの雰囲気とも相性抜群!

コレは10年くらい前だったかな…。当時結構ハードな日々を送っていたのもあって、その過酷な環境にも耐えてくれる相棒的な存在が欲しくて「DW5600」シリーズのオールブラックを購入しました(笑)。編集者なので正確な時間管理ができるということと、どんなロケ場所でも雑に使えるうえに壊れない頑丈さで今でも現役バリバリ。10年も持ってくれているのは本当に凄いと思います

G-SHOCK
「DW-5600」

G-SHOCKのシグネチャーモデルとして君臨する「5600」シリーズ。1987年に誕生して現行まで約40年もの間、この象徴的な初代「DW-5000」直系のスクエアデザインが継承され続けています。映画『スピード』でキアヌ・リーブスが着用したことから“スピードモデル”という愛称でも呼ばれており、ファッションアイテムとしても広く愛されています。また、本作は電池式で、現行でも比較的に手に取りやすい価格帯なのも魅力です。

▼トラッドな佇まいに名作ダイバーズが映える

ヴィンテージの1stをモチーフにしたデニムジャケットを、スラックスとレザーシューズで上品に落とし込んだアメリカントラッドなカジュアルスタイル。古き良き伝統的な佇まいの手元から覗くのは、ロレックスの「サブマリーナー」。武骨な雰囲気の時計を同様のオーラでまとめ上げた大人の男らしいコーディネートは、ぜひ参考にしたいところです。

30歳の頃に奮起して購入した「サブマリーナー」は大事に使い続けてきた1本です。『007』でのショーン・コネリーに憧れて、という鉄板の理由なんですが、ふらっと立ち寄った中古の時計店で試しに着けてみてどうしても欲しくなっちゃって。即、その場で買いました。今では価格も高くなっちゃってこんな買い方はなかなかできないですし、若い頃に買っておいて本当に良かった!(笑)

ROLEX
「サブマリーナー」

ロレックスを代表するモデルのひとつ「サブマリーナー」。宮嶋さん愛用のRef.14060Mは2001年から2012年まで製造されていた比較的新しいモデルで、300mという高い防水性能やノンデイトのシンプルなデザイン、初代から続く特徴的なダイバーズの意匠が魅力です。宮嶋さんの話によると、価格は購入当時(約15年前)で35万円ほど。一体今は何倍になっているのでしょう…。

【6人目】TEENY RANCH 代表 久戸瀬崇裕さん

趣味と日常をそれぞれ反映させたセレクト

国内外のファッションブランドを主に取り扱うアタッシュドプレスTEENY RANCH。その代表を務める久戸瀬さんは、登山や釣りといったアウトドア趣味に熱中していることからプロトレックは欠かせないそう。また、日常ではクラシックな雰囲気が気分とのことでヴァーグウォッチを愛用中。

▼小ぶりなレトロウォッチで大人の余裕を

都会的なナイロン素材のブルゾンに太めのコットンパンツを合わせた落ち着きのあるスタイリング。そこへ上質なレザーブーツを選択することでシックなカラーながらも平坦でなく奥行きのある着こなしになっています。インナーにはほのかな色柄を加えることで遊び心をオン。手元をひっそりと彩るクラシックウォッチも相まって、大人らしい余裕が大いに感じられるはず。

40代を迎えてから少し品のあるスタイルをしていきたいなと思い、それに合う時計をと手にしたのがコレです。僕が小柄なこともあってできるだけ小ぶりなモノで、さらに気分としてはクラシックなデザインを探していたときに出合いました。少し洒落の利いたルックスなのも気に入っていますね。あまりアクセサリーをしないので、時計にその役割を担ってもらうイメージで主に仕事中に着けています

VAGUE WATCH Co.
「Coussin Early Extension」

アンティークウォッチディーラーや腕時計製作の経験を持つヨシダトレードカンパニーが“アンティークウォッチの雰囲気を気軽に楽しめる腕時計”をコンセプトにスタートさせたオリジナルブランド。今作はクラシックなクッションケースにヴィンテージライクな文字盤を加えた代表モデルで、1950年代のミッドセンチュリー期のアメリカンウォッチなどに見られたエクステンションベルトを装備。着用のしやすさも特筆すべきポイントです。

▼時計に至るまで趣味に寄り添うアウトドアアイテムで統一感を

マムートのゴアテックスジャケットを主役にしたモダンなアウトドアスタイル。こちらはデイリーに落とし込んでいる装いですが、趣味の登山や釣りを行うときにも同じジャケットを着用するそう。全体を時計のカーキ&ブラックのカラーリングに合わせることで、大人ならではの落ち着きと洒脱感を併せ持つコーディネートに。

このプロトレックは1年くらい前に買ったモノで、実は3代目なんです。ずっとアウトドアが好きで学生時代から憧れがありましたね。G-SHOCKは馴染みがありましたが、プロトレックはそのワンランク上のイメージ。これはクライマーウォッチなので登山がベースですが、軽くて視認性も高く防水性もあるので釣りにも最適ですね。仕事でも登山をすることがあるのでそういった場面でも活躍してくれます

PRO TREK
「PRW-35LD-5JF」

カシオからアウトドア仕様の本格ツールとして誕生したプロトレック。本モデルは方位、気圧/高度、温度計測のトリプルセンサーを内蔵したクライマーズウォッチで、ソーラー駆動や10気圧防水などアウトドアにもってこいな性能を搭載しています。また、軽快な着け心地のためアウトドアシーンだけではなく日常使いでもストレスなく着用できるのも人気の理由ではないでしょうか。

>> 【特集】個性を放つ1本がここに。腕時計は“語る”

<構成/手柴太一(GoodsPress Web) 取材・文/小林大甫 写真/坂下丈洋>

 

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