鬼グルミを割る！ただそれだけだ！

“クルミ”と聞いて、濃厚で美味しい実の部分を想像するか、はたまたその実を覆う硬い殻の方を思い浮かべるかで分かれそう。今回紹介するアイテムは、硬い殻を割るために作られたもの。そう、ナッツクラッカーです。

キッチン雑貨ショップ・ユーロキッチンKASAIより発売中の「Anwenk（アンウェンク）ナッツクラッカー」（3850円）は、さまざまな種類のクルミやナッツ類の殻を壊せるナッツクラッカー（くるみ割り器）です。

使い方はアイテムのフォルムを見て分かる通り、ナッツ類の上下を挟んでネジ回しの要領で回すだけ。直径約3.8cmまでと大き目のサイズに対応し、殻の硬い和胡桃（鬼胡桃や姫胡桃など）を始め、マカダミアナッツやヘーゼルナッツ、銀杏など、大小さまざまなサイズの殻を簡単に割れます。

材質はオールステンレス製で、1つ1つを手作りで作製。左右95mm×厚み17mmで、ねじ込み部を最大に広げたときの長さは124mm、最奥までねじった場合は84mmとなります。重さは174gとずっしりとした手応え。専用の収納ケースが付属します。

▲コンパクトに携帯・収納可能なケース付き

梅干しの種の中にあり、“天神様”と呼ばれている「仁（にん）」を採ることも可能なナッツクラッカー。殻が割れる際の乾いた音と、ひと手間かけて食べる実の美味しさを体感したら…クセになっちゃうかも!?　ユーロキッチンKASAIの公式サイトや各ECサイトなどで発売中です。

（文／＆GP編集部）

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