キャンパーなら荷物を少しでも軽くしたいと考えるだろう。ただ地面が冷えるこの時期は特に、シュラフをじかに敷いて寝るのはむつかしい。230gと軽量でコンパクトな「ZERO MATTRESS」なら、荷物に追加しても苦にならないのではないか。
この、廃プラをリサイクルしてできたエアーマットは、環境にもキャンパーにもやさしい。コンパクトなエアーポンプ「MAX PUMP」のラインアップでおなじみFLEXTAILGEARが、Indiegogoに投入した「ZERO MATTRESS」についてご紹介する。
・軽くて小さいだけじゃなくタフ
「ZERO MATTRESS」は、特殊加工技術を利用して廃プラ由来の生地から製造。耐久性があって、鋭利なモノが触れても傷つきにくく250kgの荷重にも耐えられる。
また、エアーマットにありがちなガサガサ音も少ないとのことで、静かに寝られそうだ。
2枚の「ZERO MATTRESS」を重ねて2層構造をつくることで、熱抵抗が増してより快適に。ズレにくく寝相が悪い方にも最適とのこと。
・50秒で空気の注入完了
FLEXTAILGEARの新製品「Tiny Pump」で空気を注入すれば50秒で膨らむ。
また、空気を抜いた状態で丸めると、12 x 24cmの筒に。重さに関しても、2枚持って行っても500mlの水よりも軽く、アウトドアでの快適性を考えるとバックパックの中身に追加してもいいかも……という気になるのではないか。
現在Indiegogoにて支援受付中の「ZERO MATTRESS」は、229香港ドル(約3200円)からの支援で手に入れることができる。エアーポンプをお持ちでない方には、「Tiny Pump」とエアーピローが付属のコースも用意されていて、こちらは380香港ドル(約5300円)となっている。軽くて実用的なエアーマットをお探しの方は支援を検討してみてはいかがだろう。
- Original:https://techable.jp/archives/114815
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:YamadaYoji
Amazonベストセラー
Now loading...