24時間年中無休で無人営業している。
・ガソリンスタンド併設型コンビニエンスストアがレジレス店舗に
全面ガラス張りの店舗には利用者がクレジットカードやスマートフォンを使って解錠し、店内で欲しい商品を取って出口に進むと、自動で決済され、レシートが発行される仕組みだ。
コンピュータビジョン技術と棚センサー技術によって、利用者が何を手に取ったか、精緻に特定する。
米誌「USニューズ&ワールド・レポート」で「米国で最も健康によい州」に選ばれたカリフォルニア州らしく、ヘルシー志向な消費者ニーズに対応し、サラダをはじめとするヘルシーな軽食、野菜や果物の生鮮食品など、150品目を販売。
「Loop Neighborhood Store」は、今後、他の店舗でも「Nanostore」の導入をすすめる方針だ。
・欧州やアジアでもレジレス店舗を展開中
AiFiは、オランダのスーパーマーケットチェーンAlbert Heijn(アルバート・ハイン)とも提携し、2019年11月、アムステルダム・スキポール空港で、レジレス店舗を試験的に設置。
2020年1月には、アジアで初めて、中国・上海にも、「NanoStore」よりも大きい400平方フィート(約37.2平方メートル)のレジレス店舗を開設している。(文 松岡由希子)
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- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:Matsuoka