自転車とスクーターの機能を持たせたユニークな乗り物がクラウドファンディングサイトMakuakeに登場した。バッテリーを搭載した電動スクーターながらペダルこぎでも走行できる「Ripples!」だ。
法令で装備が義務付けられているミラーやウインカーなどを備え、ナンバープレートを取得すれば公道を走行できる。
・最高速度は時速25キロ
まさに自転車とスクーターのいいとこ取りをしているのがRipples!。スクーターとしては250Wのモーターを搭載し、電動走行する。最高速度は時速25キロと他のスクーターに比べると遅いが、自転車よりは格段に早い。
バッテリー容量は7.5Ahで航続距離は約35キロ。家庭用のコンセントで充電できる。ちなみに、ハンドルにあるパネルの側面のUSBポートに手持ちのケーブルをつなげてスマホの充電もできる。
・重量18.5キロ
また、自転車としても使うことができるのもRipples!の強みだ。
万が一バッテリー切れになってもペダルをこいで走行できる。平坦な道ではペダルをこいでバッテリーを温存し、上り坂で電動バイクとして活用する、というのもありだろう。
そのほかの特徴としては、重量18.5キロとバイクとしてはかなり軽量で、ハンドル部分を折りたためることが挙げられる。これにより室内への持ち込みができる。
後部に耐荷重5キロのバスケットが備わっていて、ちょっとした買い物や通勤・通学に良さそうなRipples!は現在、Makuakeで10万4280円(税込)〜となっている。
一般発売時の予定価格は17万3800円なので、今がお得に入手できるチャンスだ。支援は2月24日まで受け付け、5月末までに配送される見込み。
- Original:https://techable.jp/archives/115223
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi
Amazonベストセラー
Now loading...