海外メーカーを中心にスタイリッシュなE-バイクが注目されていますが、なかなかどうして国内メーカーだって負けていません。1993年、世界で初めて電動アシスト自転車を製品化したヤマハ発動機から発表された20型電動アシスト自転車「PAS CITY-C/CITY-X」最新モデルは、カジュアルに街乗りできるスタイリッシュなデザインに注目です。新カラーも加わり、選べる楽しみが増えました。
ほんの数年前までは「乗ればラクラク。でも重くて大きくて、扱いにくい」というイメージを持っている人も多かった電動アシスト自転車。それらのイメージを良い意味で大きく覆すのが、「PAS CITY-C/CITY-X」新モデルです。
両モデルとも取り回しやすい軽量アルミ製フレームに、高性能でコンパクトなドライブユニットを搭載。パワフルな乗り心地とともに、気軽に取り回せるカジュアルさを備えています。
▲「PAS CITY-X」(マットダークグリーン2)
特に「PAS CITY-X」(12万6500円)は、直線を用いた斬新なデザインとともに軽快な走りを実現するスポーティなXフレームが特徴的。フレームのメインパイプ内にワイヤーハーネス類を収めることで見ためもスッキリ、シンプルながら高い質感を備えます。
また小径車は漕ぐのが大変というイメージがありますが、「PAS CITY-X」ではギヤ比の設定を工夫することにより、20インチタイヤを採用しながらもペダル一回転で進む距離は26インチ並み。サイズはコンパクトでも、力強い走りを楽しめます。
▲「PAS CITY-X」(スノーホワイト)
ハンドルはスポーティなポジションをキープできるセミストレートハンドルで、サドルは長時間走行でも疲れにくいスポーティサドル。メッキ砲弾型のLEDランプは電源としてバッテリーを使用するため、ランプ点灯時でもペダルが重くならないのも嬉しい。バスケットやリヤキャリヤなど、ライフスタイルに合わせて自由にコーディネイトできるアクセサリー類の充実も魅力です。既存色の「ミラーシルバー」に加え、2020年モデルでは新色「スノーホワイト」「マットダークグリーン2」が追加され、選べる楽しさも増えました。
▲「PAS CITY-C」(ベイクドピンク)
同時発売の「PAS CITY-C」(12万2100円)は、曲線を使ったやわらかなデザインが特徴。軽量コンパクトな車体設計に加えて、乗り降りしやすいU型低床フレームの採用は、特にファッションを楽しみたい女性にとっては高ポイントです。こちらも既存の「マットオリーブ」「パウダーブルー」「スノーホワイト」に加えて、快活なイメージの新カラー「ベイクドピンク」が仲間入り。
いずれのモデルも、発売は2月14日より。新生活を前に、「これなら欲しい!」という声、あちらこちらから聞かれそうです。
(文/&GP編集部)
- Original:https://www.goodspress.jp/news/274856/
- Source:&GP
- Author:&GP
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