現地時間の1月21日〜24日の期間、スイス・ダボスで世界経済フォーラムが開催されていますが、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)にトランプ米大統領と朝食をとる計画があることが明らかになりました。
クックCEOはトランプ大統領に対して友好的
クックCEOと、IBMのジニー・ロメッティCEOは、トランプ大統領に多様な教育の受け方に焦点を当てた新しいキャンペーンについて語る予定です。
クックCEOは、米テキサス州のApple関連生産施設でトランプ大統領を案内するなど、大統領と友好的な関係を築いてきました。これらの動きの背後には、Apple製品に課される対中関税の軽減を求めるクックCEOの思惑があるとされています。
クックCEOのトランプ大統領への歩み寄りに関して、多くのApple従業員は肯定的に捉えていることがわかっています。
時には米政府の要求に従わないことも
Appleはいつも米政府に好意的なわけではありません。先月フロリダ州で発生した銃撃事件の調査協力を連邦捜査局(FBI)から求められた際は、プライバシー上の理由から犯人のiPhoneのロック解除を断っています。
クックCEOはトランプ大統領との会合の前に、フィンランド、スペイン、クロアチアの総理大臣と会うことになっていますが、具体的に何が話し合われるかは明らかになっていません。
Source:Bloomberg via MacRumors
Photo:The White House
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-272157/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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