飲んで環境保護?海洋プラスチック問題を解決するために生まれた水筒「REBO」

普段の外出のとき、ペットボトルで水を購入している人は多いだろう。ただ、ペットボトルは自然で分解できない。

そこで深刻化するのが海洋プラスチック問題だ。2050年には海洋生物よりプラスチックゴミの方が多くなると推測されている。

この海洋プラスチック問題を解決するきっかけになるのが「REBO」だ。一見、普通の水筒だが、キャップの部分に搭載されたBluetoothが、どれだけ水分を摂取したか測ってくれる。

そして、水筒一本分を飲んだとき、ペットボトル一本分のプラスチックゴミを回収する資金になるのだ。REBOは、プラスチックバンクと提携し、この取組を実現している。

海の色を表現したカラーバリエーションやバッグにぶら下げられる持ち手。REBO自体は運動や仕事に持っていけるようなおしゃれなデザインだ。

海洋プラスチック問題は深刻だが、あまり気にしない人が多い。そういう人こそ、無意識のうちに環境問題に手を施せるREBOがオススメだ。

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