ガラケー記者が鳥になった日、スイスで動画ライターやってみた

世界の今を伝える『朝日新聞GLOBE』の大室一也 記者がなんとbouncyの動画ライターに。スイスのプレスツアーで注目した「鳥になる装置」についてレポートします。

日々、世界中を飛び回って取材する大室さんは、普段はペンで勝負するバリバリの新聞記者です。

しかし、朝日新聞GLOBEの特集で動画を取り上げたのを契機に「動画に挑戦したい」と言うではないですか。チャレンジする人の未来を応援したいbouncyでは、そんな大室さんを全面的にバックアップ。動画ライターをやってもらうことにしました。

そんなわけで今回は、朝日新聞GLOBEとbouncyのコラボ企画です。

え? 今までガラケーなんですか!

実際、大室さんの決意は相当なものでした。誤解をおそれずに言うと、大室さんはいつもガラケーを利用している40代のおじさん記者です。

そんな彼は、特集の取材の中でbouncyがスマホで普段撮影していることを知ると、なんと自らもスマホに転生! iPhoneを相棒に迎えることになったのです。

【特集】動画ウォーズ
https://globe.asahi.com/feature/11025930

え? いきなり本気ですか!

ヨーロッパの取材が目前にせまる中、使い慣れない武器を手にした大室さん。でも、実はiPhoneだけじゃなかったんです。

なんと、取材のために手ブレを防ぐジンバルまで購入。残念ながら、今回の取材には製品が間に合わなかったものの、いきなり全力です。こんなに本気で動画環境を用意するあたり、大室さんのいきごみがうかがい知れるというものです。

いくつになってもチャレンジできる人でありたいですよね。この貪欲さはbouncy編集部としても見習いたいところです。

おじさんも自撮りでお願いします。

ちなみに、bouncyの動画ライター企画は、好奇心は正義! とばかりに、情熱を持って取り組んでいる発信者に動画で表現してもらう、そんな企画です。

未来を感じる動画メディアですから、動画ライターという新しい仕事も作ってしまいました。ただ、この企画では一つ条件があるんです。

それは発信者自らが、撮影時に顔を出すということ。今回の取材は大室さん一人で現地を取材するため、それはつまり、おじさんのおじさんによる自撮りで動画レポートする、ということにほかなりません。

・ ・ ・

いきなりiPhoneを携え、いきなり自撮りでレポートする。しかも海外で。いや、マジでそんな状況でした。

まるで新しいチャレンジのミルフィーユのよう。でも、そんな大室さんの奮闘する様子をどうぞごらんください。

新しいことを始めるのに「遅すぎる」ことを言い訳にしていませんか?結果的に失敗したっていいじゃないですか。

全力で取り組めば、きっといつもとは違った景色が見えてくるはず。大室さんのように、自由に空も飛べるはず。

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