Samsungはかねてより噂のあった5Gタブレットをホームマーケットの韓国で発売すると正式に発表した。5Gに対応する消費者向けタブレット端末は世界初となる。
基本スペックは既存モデル「Galaxy Tab S6」にかなり似ていて、実質、同モデルの5G版という位置付けのハイスペックタブレットだ。
・指紋認証センサー内蔵
Galaxy Tab S6 5Gは10.5インチのスーパーAMOLEDディスプレイを搭載。解像度は2560×1600ピクセル。指紋認証センサーをスクリーン下に内蔵している。
OSはAndroid 9 Pie、プロセッサーにはクアルコム社のSnapdragon 855+ mobileを採用。カメラはというと、セルフィーやビデオ通話などに使うフロントレンズが800万画素。そして背面には1300万画素と500万画素の2つのレンズを搭載している。
・最大1TBのマイクロSDカード対応
その他のスペックは、RAMが8GB、ストレージ128GB。最大1TBのマイクロSDカードに対応するスロットを備え、大量のデータを扱うことが多い人には心強い。バッテリー容量は7040mAhで急速充電に対応する。
スタイラスペンの「S Pen」も付いてくるので、グラフィックなどの操作も手軽に楽しめる。
Galaxy Tab S6 5Gは今月末に韓国国内で発売される。SK TelecomやKT corporationなどの通信キャリアが扱い、予定小売価格は99万9000ウォン(約9万3000円)となっている。韓国外での販売についてはまだ明らかになっていない。
- Original:https://techable.jp/archives/116080
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi
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