眩しさを抑えたり、目を保護したりするのに役立つサングラス。特に運転するときや長時間の屋外アクティビティ時に重宝するが、難点は周囲の明るさによってかけたり外したりしなければならないこと。
その手間を省ける賢いサングラス「eShades」がクラウドファンディングサイトMakuakeに登場し、人気を集めている。
・ソーラーパネルも搭載
eShadesはスポーツ用サングラスのようなデザインながら、実はノーズパッド近くに光センサーとソーラーパネルを搭載している。加えてレンズ部分にはフィルムLCD(液晶)を使用。これらにより、サングラスが周囲の明るさに応じてレンズの色の濃さを自動で調整する。開発元によると、調整にかかる時間はわずか0.1秒という。
なので、例えば運転時にトンネルの出入りがある場合、eShadesならトンネルに入ったらサングラスをとり、トンネルを出たらまたかけるといった動作をする必要がない。
レンズの濃さ調整に使われる電気はソーラパネルで賄っていて、充電をする必要がないのも売りだ。
・形状記憶の材質
デザイン面に目を向けると、フレーム材質にプラスチックチタンTR90を採用。柔らかく大きくしなるのが特徴で、なおかつ形状を記憶するので、ユーザーはフィット感を維持できる。
また、重さはわずか31グラムで、ランニングやサイクリング、スキーといったスポーツなどにも活用できそうだ。
eShadesは現在Makuakeでキャンペーンを展開していて、現在2万1700円(税込)の支援で入手できる。すでに目標額は達成している。支援は2月28日まで受け付け、4月末までに配達される見込みだ。国内発送の送料は無料。
- Original:https://techable.jp/archives/115975
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi
Amazonベストセラー
Now loading...