無骨なイメージを裏切るコードレスドライバーでDIYをポップに!

家具を組み立てたり、壁に棚や時計を取り付けたりといった簡単な作業でも、あるとないとでは大違いなのが電動ドライバー。ラクに手早く作業が進められて仕上がりも綺麗と、家庭にあると便利なDIYツールのひとつです。

とはいえ、電動工具っていかにも無骨なルックスで、慣れない人にとってはなんだか手に取りにくかったりしますよね。それに「年に数回しか使わないのにわざわざ買うの、もったいなくない?」なんて、しっかり者の奥様からは不満も聞かれたりして、なかなか購入に踏み切れないという声も。そんな状況に一石を投じる新製品がBOSCHから発売のコードレスドライバー「IXO(アイ・エックス・オー)6」(1万1000円/税別)です。

2月3日より発売となったBOSCH「IXO6」、まずこれまでの電動工具にはなかったデザイン性の高さに驚きます。本体は凹凸の少ないなめらかな曲面デザインで、やや細めのグリップは工具類を使い慣れない人や手の小さな女性でもしっかり握れるようディンプル加工が施されています。

ビットサイズは6.35mmHEX、脱着容易なマグネット仕様で10種類のショートビットを標準添付。スイッチの押し加減で回転スピードを自在に変えられるから、手元の操作で直感的に使えるのもポイントのひとつです。

とはいえ「DIYやるのはせいぜい年に数回」という場合、いくら便利なのはわかっても、それだけのために買うのはちょっと躊躇しますよね。それならば!と用意されているのが、別売りの「IXOコレクション」なる、多彩なアタッチメントオプションです。

例えば電動で風を送って簡単に火おこしできるバーベキュー用ファン、キッチンで大活躍のワインオープナーやペッパーミル、分厚い段ボールもスイスイ切れるマルチカッター、繊細な作業を可能にしてくれるトルクアダプターやアングルアダプターなど、ライフスタイルに合わせて選んで組み合わせることが可能。日常的に手にする機会が増えれば、DYIもぐっと身近になりそう。

サイズは155×48×126mmで340g、内蔵するバッテリーにはmicroUSB経由で充電を行います。ブランドロゴがモノグラム風に配された専用ケースは、まるで高級チョコのパッケージのような可愛らしさです。

さらに、春にはスペシャルエディションとして限定カラーモデルも発売、鮮やかなラズベリーレッドは「これって美容家電?」と見紛うばかりの華やかさ。これなら奥様からも「買っていいよ」の返事がもらえるかもしれません。

>> BOSCH「IXO6」

 

(文/&GP編集部)


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