Appleが特許を申請した、ガラス一枚板のようなiMacをイメージしたコンセプトデザインと動画が公開されました。
Appleが申請した特許で判明した新デザイン
先日、Appleが一枚のガラス板にディスプレイやキーボードを埋め込んだiMacの特許を申請したとお伝えしましたが、この特許が製品化された場合のデザインを想定したコンセプトデザインが公開されました。
このコンセプトデザインは、オランダのテクノロジーメディアLetsGoDigitalと、YouTubeチャンネルConcept Creatorで知られるデザイナーのジャーマイン・スミット氏のコラボによって制作・公開されたものです。LetsGoDigitalとスミット氏は先日、「iPhone12」に関する情報をまとめたレンダリング画像も公開しています。
大型のディスプレイと一体化したガラスパネルが、ゆったりとカーブしてキーボード部へと続くデザインが印象的です。
なお、LetsGoDigitalは、特許にある図面をもとにコンセプトデザインを制作するにあたって、キーボードが固定されると大型ディスプレイに近すぎるため、キーボードを取り外し可能とするデザインにした、と説明しています。
動画はこちらでご覧ください。
2004年から大きく変わっていないiMacのデザイン
Appleは多くの特許を申請・取得しており、その全てが実際に製品化されるわけではありません。
しかし、現在販売されているiMacが、2004年発売のiMac G5から、約16年にわたって基本デザインが大きく変わっていないことから、近い将来デザインの刷新が計画されていても不思議はありません。
本社Apple Parkのほか、世界各地のApple Store旗艦店舗に曲面ガラスを多用しているAppleが、曲面ガラスを使ったiMacを発売する可能性に期待しても良さそうです。
Source:LetsGoDigital(Google翻訳) via 9to5Mac
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-273582/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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