桐胴太鼓や長胴太鼓などさまざまな種類の音が用意されていて、ボタンひとつで音色を変えられる。音はヘッドフォンもしくはスピーカーでのみ聴けるスタイルなので自宅での練習も可能だ。
・バチの音や鳴り物も
また、打点位置を検出するシステムを搭載し、叩く位置によって音色が変化する。もちろん叩く強さで音量も変わり、本物さながらに繊細に表現できそうだ。
そして、太鼓だけでなく異なるバチの音、鳴り物や掛け声、和太鼓以外の打楽器や効果音なども用意されている。シンプルに単独練習したり、パフォーマンス風に鳴らしたりすることもでき、もちろん実際にステージでも使える。
・自宅で思い切り叩ける
叩いても近所迷惑にならないことに加え、分解して持ち運びが簡単にできるのもTAIKO-1の特徴。重さは4.5キロと軽量で、ステージ上で動き回っての演奏も楽にできる。担ぎだけでなく、伏せや座奏といった演奏スタイルにも対応する。
どんな音や演奏スタイルが楽しめるのか気になる人は、ローランドが鼓童のメンバーによる演奏をYouTubeにアップしているのでそちらをチェックしてほしい。
価格はオープン、今夏発売予定。サイトでメールアドレスを登録すると最新情報をいち早くキャッチできる。
- Original:https://techable.jp/archives/116732
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi