PENTAX新シリーズ! 3WAY双眼鏡&単眼鏡のユニークな機能とは?

80年以上の歴史を誇るPENTAXブランドより、ユニークな機能とこだわりのデザインをまとった新シリーズが登場。

これまでの双眼鏡や単眼鏡の常識を覆す2つの独創的なモデル「分離式双眼鏡 PENTAX VD 4×20 WP」と「単眼鏡 PENTAX VM 6×21 WP」は、現在Makuakeにて支援を受付中だ。

3WAY双眼鏡

まずは、分離式双眼鏡 PENTAX VD 4×20 WPを紹介したい。スポーツ観戦やコンサートなどでひとつの双眼鏡を誰かと交互に使うというシーンがあるだろう。このとき、目の幅や視力の違いによりいちいち双眼鏡の眼幅とピントを調整しなければならない。この煩わしさを解決してくれそうなのが、同製品である。

ひとつの双眼鏡をパキッとふたつに分けて、それぞれを単眼鏡として使うことができるのが特徴。光学性能は、スポーツ観戦のような少し全体を含めて観たいシーンに適した4倍で、反射を抑えてくっきりと見えるフルマルチコーティングを施しているのも魅力のひとつだ。

分離した単眼鏡は最短50cmまで接近できるため、美術館や博物館などで対象物を細かく見ることが可能となる。また、分離した単眼鏡を縦に連結することで、16倍の望遠鏡としても使えるのだ。三脚にセットすればより見やすくなるという。

同製品は、世界初の3WAY双眼鏡としてデザインにもこだわっている。高級感を演出する真鍮やアルミなどの金属素材を贅沢に使用した本体は珍しい正20角形で、見る角度によって独特の表情を見せるという。また、持ちやすさに配慮し、本体には滑りにくいラバーを採用、底面には手になじむサムズグリップも加えた仕様だ。

さらに、付属品にもこだわり、スタイリッシュな専用ケースと、双眼鏡のときはネックストラップ、分離した単眼鏡のときにはそれぞれのハンドストラップとして使える専用ストラップがついてくる。

3WAY単眼鏡

次に、さまざまなシーンで活躍しそうな単眼鏡 PENTAX VM 6×21 WP。そもそも単眼鏡は小型で持ち運びやすく、すぐに気になるものを拡大できるという便利なものだ。同製品はそんな単眼鏡がさらに便利になるアイデアを盛り込んだ逸品である。ちなみに、こちらも双眼鏡同様、フルマルチコーティングを採用している。

従来の単眼鏡は、片方の手で本体をホールドし、もう片方の手でフォーカスリングを操作するというものが一般的だったが、同製品は本体上部に搭載したフォーカスレバーを2本の指でシーソーのように操作してピントを合わせるため、片手での操作が可能なのだ。

また、クローズアップレンズ搭載のマクロスタンドを装着すると、18倍の顕微鏡として使うことができる。内蔵されたLEDで被写体が影で暗くなることを防いでくれるのも嬉しい配慮だ。

さらに、スマートフォンアダプターを装着すると、スマートフォンを望遠カメラとして使うことができるのも魅力的。単眼鏡で見つけた景色や生き物のイメージをそのままスマートフォンで撮影できるというわけだ。なお、マクロスタンドとの併用が可能で、顕微鏡の画像をスマートフォンで撮影することもできるという。

同製品は、手へのフィット感を重視し、指の位置や手のひらの起伏に合わせた形状に工夫を凝らしている。また、左右どちらの手でも同じように使える設計も特徴のひとつ。1mの防水性能を有し、雨の中や滝のそばなどアウトドアに最適な製品だ。

付属の専用ソフトケースはホルスタータイプを採用し、同製品が左右どちらの手でも使えることに合わせて、ベルトループにより体の左右どちらにも取り付けられる仕様になっている。

両製品は、現在Makuakeにて支援を受付中だ。分離式双眼鏡 、単眼鏡単体、単眼鏡にマクロスタンドとスマートフォンアダプターがセットになった全3コース。いずれのコースにも、テイジンの最先端技術で開発された超極細繊維と特殊加工により生まれた「ミクロスター®︎」を採用した、PENTAX双眼鏡シリーズ特製のロゴ入りレンズクリーニングクロスがついてくるとのことだ。

2つのユニークな製品は、美術館・博物館巡りや劇場鑑賞、登山など、幅広く活躍し、より素晴らしい「みる」体験を提供してくれそうだ。

Makuake


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