ヘリノックスらしい技術が光る使い勝手を考えたバックパック

Helinox(ヘリノックス)といえば、キャンプチェアをはじめとしたテントやタープなどのアウトドアファニチャーを手掛けるブランド。そのアウトドア・テクノロジーを活用して日常使いできるアイテムを「TERG(ターグ)」ブランドで展開しています。

そのTERGより、28リットルのバックパック「ジ・アザーデイ」が登場しました。男らしいスクエアデザインとミリタリーカラーで、デイリーから小旅行、ビジネスシーンまで幅広く活躍しそうです。

「Trial and Error Research Group」の略である「TERG」より、3月にリリースされる28リットルバックパック「ジ・アザーデイ」。ヘリノックスが培ってきたアウトドア・テクノロジーを活用し、軽量でタフなうえ使い勝手よく作られています。

28リットルという容量は、日常使いや1泊程度の小旅行にも最適なサイズ。縦長スクエア型のシンプルなデザインは、カジュアルはもちろん、スーツにも合いそうです。

メイン収納部は、前面部がファスナーで大きく開いて、荷物の出し入れがラクラク。両サイドには傘やボトルなどを入れられるスラッシュポケットを装備し、ボトルの落下を防ぐドローコードを付属。また、背面、トップ部、ボトム部にもポケットを設け、さまざまな小物を整理して収納できます。

▲「マルチリンクシステム#5」を標準装備

そして注目が、メイン収納部に設けられた大きな面ファスナー。好きな位置に、別売りの「マルチリンクシステム」と呼ばれるポーチを取り付けられるようになっており、「ジ・アザーデイ」では、20×15cmのポーチ「マルチリンクシステム#5」(別売1600円/税別)を標準装備。このメッシュポーチにノートやペン、ACアダプタ、ケーブルなどを収納し、必要なときにサッと取り外して持ち歩けるのは便利です。

▲「600Dポリエステル(コヨーテ)」

▲「1680Dバリスティックナイロン(Iグリーン)」

素材は、カラーによって「600Dポリエステル」(1万7000円/税別)、「1680Dバリスティックナイロン」(1万8000円/税別)の2種類を使い分けていて、ブラック、コヨーテの2色展開の600Dポリエステル製は970g、ブラックバリスティク、ネイビーバリスティック、Iグリーンの3色展開の1680Dバリスティックナイロン製は1030gと軽量。どちらも撥水ジッパーを装備し、雨にも強い仕様です。

シンプルかつ機能的なバックパックは、ひとつあればあらゆるシーンで活躍してくれそうです。

>> TERG

 

(文/&GP編集部)


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