韓国LG電子がKシリーズスマホ3種を発表した。いずれも背面にカメラを4つ搭載し、プレミアムな撮影を楽しめる。
まずは今年第2四半期中に北米市場に投入し、その後欧州とアジアで展開する計画だ。
・フロントも合わせると計5つ
発表したのは「K61」「K51S」「K41S」。いずれも6.5インチのフルビジョンディスプレイで、¥カメラを4つ搭載しているが、スペックは少しずつ異なる。
まず最上位のK61のカメラは、4800万画素のメーンに800万画素の超広角、200万画素のマクロ、500万画素の深度センサーを背面に搭載し、フロントカメラは1600万画素と、撮影の質にこだわりたい人向けのモデルだ。
RAMは4GB、ストレージは64GBか128GB。チップセットはオクタコア2.3GHzとなっている。
・2TBのマイクロSDカード対応
次にくるのがK51Sで、こちらのカメラはメーン3200万画素、超広角500万画素、マクロ200万画素、深度センサー200万画素。フロントカメラは1300万画素だ。RAMは4GB、ストレージは64GBのみ。
チップセットはK61と同じ。写真やビデオもそこそこ撮りたいがそこまでハイスペックでなくてもいいという需要に対応する。
そしてK41Sはというと、メーンカメラ1300万画素、超広角500万画素、マクロと深度センサーは共に200万画素、フロントは800万画素。RAMは3GB、ストレージ32 GBだ。他の2モデルに比べると控えめなスペックで、コスパを重視する人向けのモデルとなる。
3種ともマイクロSDカードスロットを備え最大2TBに対応するので、ストレージ圧迫を気にすることなく写真やビデオを存分に撮れそうだ。バッテリー容量は4000mAhとなっている。価格は未発表。
- Original:https://techable.jp/archives/117539
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi
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