トーンモバイルを運営する株式会社ドリーム・トレイン・インターネットが、Androidスマートフォンの新モデル「TONE e20」を発表した。優れたセキュリティ機能と手頃な価格が魅力の一台だ。
強固なセキュリティをはじめとしたユニークな機能
また、「TONE見守り」との連携により、不適切と思われる撮影が起きた際、保護者の端末に位置情報やアラートが送信される。未成年者をターゲットとしたインターネット上のトラブルに対して、予防策としての期待がかかる。
その他、「置くだけサポート」にも対応。これは、商品の外箱に端末を置くことで、端末のトラブルを自動で検知して修復するというもの。インターネットへの接続がうまくいかないときなど、困ったトラブルも解決可能となっている。
スペックと販売情報
プロセッサはMediaTek社のHelio P22を採用。やや非力ではあるものの、日常の使用では問題ないレベルの処理性能を持つ。リアカメラとして、最大1,300万画素のトリプルカメラを搭載。バッテリー容量は3,900mAhとなっている。
発売日は2月20日。価格は2万1,780円(税込み)と手頃で、前述のセキュリティ機能とあわせて子ども向けのスマートフォンとしても最適といえるだろう。
(文・早川あさひ)
- Original:https://techable.jp/archives/117472
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:早川あさひ