「どうも!北海道好き!タニタ公式です!」“TANITA公式Twitter 中の人”日記【28】

株式会社タニタの公式Twitter担当です。日頃投稿しているツイートの裏側などを日記形式でゆるめに書かせていただいております。

先日、ボーカロイド「初音ミク」の冬季版キャラクター「雪ミク」のイベント「SNOW MIKU2020」にタニタとして企業ブースを出展させていただきました。寒いのを覚悟していましたが、2日間室内だったので、日中はあまり寒さを感じず命拾いしました(笑)。今年は雪が少ないとのことで、個人的にはとても過ごしやすかったです。

あとはやっぱり食べ物が最高でしたね。ジンギスカン、うに、いくら、イカ、えび、かにを2日間で1年分食べたような気分でした。タニタのくせにすみません。実は「夏の1週間を北海道で過ごす」という目標があって、何とか実現したいんですよね。私は暑さも寒さも苦手なので、「夏の札幌」を体験した時の感動が忘れられず、2年前くらい前から画策しているものの、チャンスがなくて行けていないんです。今年こそは絶対に行きます! 北海道マジ最高!!

 

■2020年1月28日「タニタ軽音部」

▼タニタの近所にあるスタジオにて

弊社にはクラブ活動がいくつかありまして、私は軽音部に所属しております。年間で数回イベントに参加しており、現在は本番に向け夏休みの宿題ばりに練習をしています。

直近だと3月に森永製菓さんが主催する「モリソニック」という自主企画イベントがあり、こちらには毎年参加しています。事前にTwitterでも情報発信していたのですが、なんと過去にはフォロワーさんが来てくれたこともありました。たまたま下北沢で予定があって時間が空いていたので来てくださったそうです(笑)。今回も下北沢のライブハウスでやりますのでお時間がある方はぜひお越しください。

毎年、偶然にも楽器経験者の新入社員がいることもあって部員は着実に増えているのですが、音楽性がみんな違うのが面白いですね。大先輩からは「ローリングストーンズ」や「レッドツェッペリン」を教えてもらい、若い子からは「King Gnu」や「ポルカドットスティングレイ」を教えてもらう、そんな私たち世代は「THE YELLOW MONKEY」や「ストレイテナー」を教えるみたいな感じです。知らないこと、わからないことはその世代の人から話を聞いた方が早いし、コミュニケーションも生まれるので、仕事以外で社内の世代間交流ができるのはとても良いと思います。

趣味に限らず、好きな食べ物などで同志を募ってもいいかもしれません。ちなみに「馬刺し部」は既に発足しています。あと「きのこ部」も作りたいです。また食べ物の話しちゃってるな私(笑)。

 

■2020年1月29日「ぴよぴよタイマー復活!」

▼なつかしのぴよぴよタイマー

このタイマー、どこかで見たことはありませんか? タニタのロングセラー商品で約10年前に生産終了になっていたのですが、このたび「タニタぴよぴよタイマー」として再登場しました!

お客様から復活のご要望を多数いただいていたことがきっかけなのですが、社内でも人気の商品でした。今回のリニューアル復刻で、表示部が大きくなったりボタンの配置を見直したりと、少しアップデートしています。「ぴよぴよ♪」というメロディを再現するのが大変だったらしく、インターネットなどで初期モデルの「ぴよぴよタイマー」の動画などを探しまくって再現していたそうです。このあたりも企画者のこだわりが見えてくる部分ですね。

タイマーはどうしても単機能なものが多くなってくるので、音やデザインなどで面白味が出せる商品を今後も作っていきたいと考えています。まずはこの「タニタぴよぴよタイマー」を何卒よろしくお願いいたします(=゚ω゚)ノ

>> タニタ「タニタぴよぴよタイマー」

 

■2020年2月7日「アイコンをぼくにください!」

▼生粋の寒がりタニタ公式

ちょうど前出の「SNOW MIKU2020」で札幌へ出張するタイミングだったので、フォロワーさんに「暖かいアイコン」の作成をお願いしました。弊社の場合、なかなかこういった参加型のネタは作りにくいので(体重を晒して、とかきついですよね(笑))、フォロワーの皆さんといっしょにできるような企画として「アイコン作ってもらう」を考えました。

過去にもこういった企画は行っていますが、いつも快くご協力いただけるので、フォロワーの皆さんのご厚意に甘えさせてもらっています。何より私はアイコンを作るスキルもありませんので大変ありがたいです。たぶんwin-win なのです、たぶん。

今回三作品(全部違う方に作っていただきました)を使わせてもらいましたが、とくに後半ふたつに関しては、調理シリーズでうまくまとまったような気がします。こんな感じのシュールなのが好きですね。適当に選んでいるわけではないですよ! 今回もたくさん作品をいただきましたのでこちらリプライでご確認いただけますと幸いです。

▼雑っぽいのキライじゃないです

▼煮込まれタニタ

▼焼かれちゃっタニタ

 

■2016年2月23日「懐かしいツイートシリーズ18 カミングアウト」

▼ツイート職人の前は動画職人だったタニタ公式

今回の「懐かしいツイートシリーズ」は2016年2月20日のツイート。

「#今だから言えること」というお題に対してカミングアウトするタニタ公式。私はタニタに営業職で入社したのですが、ひょんなことから業務の一環として動画を作ることになりました(笑)。

当時はニコニコ動画で企業チャンネルを作り、動画で若い世代にタニタを知ってもらいたいと考えていた頃で、「若い世代を対象とするため運営も若手社員に任せたい」という理由から、入社2年目の私が担当者に抜擢されました。とりあえず期限付きで1年間担当することになりました。1年間ですよ(笑)。

あたりまえですが営業職の私は動画の知識もありませんし、動画編集ツールを一度も触ったことがなかったので初めは不安で仕方なかったです。とにかくやるしかないので、自分なりに動画内容を考えて、撮影して、編集して、サムネを作って、タイトル考えて、という一連の動画業務を繰り返しやってました。目的を見失わないために一応ノルマを立てていたような気がします。

ニコニコ動画は動画内にコメントが流れ反応がすぐにわかるので、狙った通りの反応があるかを確認しながら視聴者にツッコんでもらったり、みんなの気を引くためにどうしたら効果的かをいつも考えていました。例えばですが、意図的に動画中に謎のアイキャッチを入れたり机の上にボケ要素のある小物を置いたりしていましたね。

動画内容については社長に確認してもらってからアップしていたのですが、動画に限らずビジネスマナーなどを指導してもらっていました。今思えば若手として稀な経験だなと思います。社長の考えていること、やりたいことを聞いて、ある程度すんなり理解できるのはこの時の経験があるからかもしれません。

あと、当時私が製作した動画が今でも残っていますが、はずかしいので絶対に見ないで。

 

>> [連載]“TANITA公式Twitter 中の人”日記

(文/TANITA公式Twitter(@TANITAofficial) 中の人)

 

 

健康をはかる株式会社タニタの公式Twitterアカウントの「中の人」です。目盛りの向こう側を目指します。2011年1月からTwitterを担当中。

>> タニタ


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