スマートフォンに加え、ワイヤレスイヤホンやApple Watchを愛用しているという人は要チェックのアイテムがNative Unionからリリースされた。
着脱可能なApple Watchスタンドを搭載し、デバイス3台を同時に充電できる「Drop XLワイヤレスチャージャー」だ。
・USB-Aポート1つ搭載
Drop XLはデバイスを置いて充電するマットタイプ。似たようなデザインのものは他メーカーからも展開されているが、Drop XLの最大の特徴はApple Watch用のスタンドを備えていること。
このスタンドはDrop XL側面にあるUSB-Aポートに差し込んで使う。出先への持ち運び時や不要な時は外すことが可能だ。また、スタンドではなく従来のケーブルを差し込んで他のデバイスを充電してもいい。
・トータル出力は32W
マットの表面はApple製品に限らず、Qi規格対応のものならどのメーカーのスマートフォンやワイヤレスイヤホンも利用できる。
最大出力はマット表面部分(2カ所)が各10Wで、iPhone 8などの急速充電にも対応。USB-Aポートの方は最大12Wで、トータル出力は32Wとなる。
同時にデバイス3台を充電できるという利便性に加え、ワイヤレスなのでケーブルが広がったり絡まったりすることなく充電シーンがすっきりとするのもメリットだろう。
ベッドサイドのテーブルなどに置いて、就寝前に全デバイスを「所定の位置で充電する」という使い方ができそうだ。Drop XLにはACアダプタと長さ2メートルあるUSB-C/USB-Aケーブルが付いてくる。現在Native Unionのウェブサイトで150ドル(約1万6700円)で販売されている。
- Original:https://techable.jp/archives/117674
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi
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