Huaweiは昨年3月に発売した13インチノートPC「MateBook 13」の新バージョンを2月28日に日本で発売すると発表した。
ベゼル幅を4.4ミリに削ぎ落とし、画面占有率は約88%となっている。また、メモリ8GB、ストレージは512GB SSDとなり、CPUにはCore i5-8265Uを採用するなど、スペックも大幅にアップしている。
・処理速度アップ
新MateBook 13は2K(2160×1440)フルビューディスプレイを搭載。ベゼル幅4.4ミリというのはかなり狭く、画面いっぱいに映像などのコンテンツが広がる。コントラスト比は1000:1だ。
また、スピードとパワーを兼ね備えているのも新MateBook 13の特長。同社によると、今回採用のCore i5-8265Uは以前のバージョンよりも処理速度が40%速い。グラフィックスチップはNvidiaのGeForce MX250だ。
・14.7時間駆動
またノートPCは出先に持ち歩いて使用するシーンも多いが、フル充電で14.7時間駆動するのは心強い。1080pのビデオなら連続10時間再生できるという。加えて、バッテリーは急速充電に対応し、15分間の充電で2.5時間作業分が賄える。
その他、便利な機能としてはNFCでファイルを転送できる「Huawei Share OneHop」がある。これを使えばスマホから写真やビデオを簡単に送ることができる。たとえば、Mate 20とMateBook 13の間では、500枚の写真を1分で、1GBの動画を35秒でアップロード可能だ。
新MateBook 13の厚さは14.9ミリ、重さ1.3キロと持ち歩くのに便利なサイズとなっている。
市場想定価格は10万8800円(税別)。Huaweiのウェブショップのほか、大手家電量販店、Amazonジャパンなどで販売される。
- Original:https://techable.jp/archives/118145
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi
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