今日本では、スマホ決済アプリの登場でキャッシュレス化が進んでいるように見えますが、キャッシュレス決済比率は約20％と言われています。まだすべての店舗でキャッシュレス決済できるわけではないので、現金もある程度必要という中途半端な状態が続いているのです。
そんな日本のキャッシュレス決済の現状に即した財布として開発されたのがGAHNEN（ゲーネン）の「キャッシュレス矯正財布」（3980円）。サイズはクレジットカード並に小さいのですが、長財布に匹敵するほどの収容力を持っており、キャッシュレス化にも即した使い方ができるよう工夫がなされています。
サイズは6×9cmと小さいのですが、最大でカード10枚、小銭15枚、お札5枚を入れられます。お札やカードを少なくすれば小銭の収納が増えるという具合に、財布に入れる内容によって最大数は変動します。
また、現金やカードを多く入れると厚く、少なく持てば薄くなります。そのため、普段現金を多く持ち歩きたい人でも、中身が少なく薄くなった状態を体験でき、その時の使いやすさや軽さを実感できます。
薄さや快適さを一度実感することで、「常に財布を薄くしたい」という欲求が自然と出てくるような作りになっているのです。小銭を増やさないようにすることを考え、キャッシュレス決済の回数が増えていくことを狙っています。
薄さは中身を入れない状態で1cm。カードを5枚、小銭7枚、お札3枚で2cm。最大の収納状態（カード10枚、小銭15枚、お札5枚）で3cmと、中身が多く入った状態でも一定の薄さは確保できます。使いやすさも工夫されており、カードポケットは確認しやすく取り出しやすい設計で、小銭入れも両端を押すだけで簡単に開きます。
レザーは、動物性の素材を使わないヴィーガンレザーを使用。キャッシュレスだけでなく、動物保護や環境保護の意識向上も目指している財布です。カラーバリエーションは「ブラック×レッド」「ブラック×ブルー」の2種類です。
日本の現状にフィットした財布で、徐々にキャッシュレスへの対応力を身につけてみてはいかがでしょうか。
（文／＆GP編集部）
- Original:https://www.goodspress.jp/news/281481/
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