日に日に便利になっていくスマホ。今やなんでもスマホでできる時代になりました。自宅でPCを使っているいう人も少ないのではないでしょうか。
スマホでなんでもできるということは、よりスマホの稼働時間が増えるということ。そしてスマホのバッテリー切れなんてもってのほかです。いざという時のために、モバイルバッテリーを持ち歩くのはもはや当たり前かもしれません。
そんなモバイルバッテリー、いわゆる普通に給電できるタイプ以外にも最近はさまざまな機能が付加されたモノが出てきています。そこで、最新の+αの機能が付いたモバイルバッテリーを5点ご紹介します。バッテリーの容量以外に、自分が普段どのようなシチュエーションで使うのか、スマホ以外も充電したいのかなどを考えつつ、最適なモバイルバッテリーを選びたいところです。
1. AC付きでPDにもQCにも対応!
一見するとMacBookのACアダプターのように見えますが、実はこちらACアダプター付きのモバイルバッテリーなんです。RAVPowerの「AC充電器搭載 PD対応モバイルバッテリー RP-PB122」は、容量もスマホ1回フル充電なら余裕の5000mAhという容量を持ちつつ、ACアダプターとしても使えます。端子はUSB Type-AとType-Cの2つ付いていて、Type-CはPower Delivery 3.0に対応。最大18Wの給電能力があります(コンセント挿し込み時)。Type-AはQuick Charge 3.0対応なので急速充電が可能です。ACアダプターを持つ必要がなくなりますね。
>> ACにもなるモバイルバッテリーはUSB-CにPD対応と機能てんこ盛り!
2. スマホと重ねるだけでワイヤレス給電
パッと見は普通の薄型モバイルバッテリーといった雰囲気のAUKEY「PB-Y25」ですが、実はこれ、ワイヤレス給電ができるんです。ちょうどスマホと似たサイズ感なので、スマホを2台重ねたような形で持つと、ケーブルを使わずに充電できます。もちろんワイヤレスでの出力は5Wと充電時間は遅くなってしまいますが、ケーブルなしの自由度は大きい。また、AirPodsなどワイヤレス充電対応ケースの完全ワイヤレスイヤホンなどにも使えます。容量は8000mAhです。
>> 充電だって完全ワイヤレス!サイズはiPhone 11を2台重ねたぐらいだぞ!
3. ジェットセッターにうれしい量り機能付き
頻繁に飛行機を利用するジェットセッターに便利なのがOaxis Japanの「Airscale」。USB Type-A×2の6500mAhモバイルバッテリーですが、なんと最大40kgまでの量り機能が付いています。荷物預け入れ時やLCC利用時の、もしかすると超えているかも…、という時に、あらかじめ重さを量っておいて、中身を移し替えるなんてこともできちゃいます。
>> もう空港で慌てない!荷物の重さも測れるモバイルバッテリー
4. ほぼコンパクトなポータブル電源
とにかくあらゆることに対応できるようにしておきたいなら、コンセント付きのモバイルバッテリーがいいかもしれません。MATECHの「TowerCell+ II」は26800mAhの大容量で、かつコンセント付き。コンセントの出力は最大100W 60HzなのでほとんどのノートPCには給電できます。またUSB Type-CポートもPower Delivery 3.0に対応し最大出力45Wなので、こちらでもノートPCへの給電は可能です。26800mAhは96Whになるので、飛行機の機内持ち込みが可能なところもポイントです。766gとそこそこの重さにはなりますが、なんでも充電できるようにしておきたいなら、やはりこれぐらいあると安心です。
>> コンセント付きモバイルバッテリーが1つあると安心感あるよね
5. いざに備える防災用バッテリー
最後は普段の持ち歩き用ではなく、いざという時に備える用です。災害時、電気がストップした際にスマホは情報を得たり連絡を取るためのライフラインとして重要になります。とはいえいつまでもバッテリーがもつわけではない。必要に応じて節約しながら使っても、いつかは切れてしまいます。そんな時、役に立つのが藤倉コンポジットの「アクアチャージ」。ケースに塩と水を入れるだけで、スマホ約2台分の充電が可能に。保管期間は最大5年。防災用品として置いておきたいバッテリーです。
>> ライフラインのスマホを助ける「水で充電できるモバイルバッテリー」
(文/&GP編集部)
- Original:https://www.goodspress.jp/features/282101/
- Source:&GP
- Author:&GP
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