Appleが正規サービスプロバイダに共有した内部資料によれば、今後iPodが修理に出され新品と交換された場合、デバイス背面に記されていたメッセージの再刻印は行われないとのことです。
影響を受ける顧客は少数に限られるか
これまでは、ダメージを受けたiPod touch、iPod nano、iPod shuffle、iPod classicにメッセージが入っている場合、新品との交換の際に再びテキストを刻印してもらうことが可能でしたが、今後再刻印サービスは停止となることがわかりました。
現行iPod touchはApple製品の中でもニッチな製品であり、他のすべてのiPodモデルは生産中止となってからすでに何年も経過しているため、今回のサービス指針の変更により影響を受けるのはごく少数の顧客に限られると推測されます。
一部のApple製品に絵文字の刻印が可能に
Appleは、オンライン限定でAirPodsなどの一部のApple製品に、無料でメッセージを刻印できるサービスを提供していますが、今年1月に絵文字も選択可能になったと報じられました。
刻印可能な絵文字は全部で31個で、おなじみのスマイルやハート、星、ゴースト、ユニコーンなどに加え、十二支の絵文字や、うんちの絵文字も含まれます。
AirPodsに刻印できるメッセージは、デバイスのサイズのため文字数の少ないものに限られますが、iPadやiPod touchにはより長いメッセージの刻印が可能となっています。
Source:MacRumors
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-276763/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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