もしも時のために、子どもはGPSトラッカーを持たせたいよね

子どもの行動範囲が広がると、今どこにいるのか、習い事の教室には無事についたのか、いろいろと心配事が増えますよね。もしものことを考えると、GPSを持たせるというのも手ではないでしょうか。

ソフトバンクから、子どもの見守りや大切な物の位置情報を確認できる小型のIoTデバイス「どこかなGPS」（本体と2年間の通信料金を合わせて1万2000円）が3月12日に発売されます。

「どこかなGPS」は、衛星測位システムの信号を受信する機能（GPS機能）を搭載した小型のIoTデバイス。手持ちのスマホにインストールした専用アプリを通して、離れた場所から「どこかなGPS」の位置情報を確認できます。

本体は約4.7センチメートル四方の正方形で、約34gの薄型軽量なデザインなので、バッグなどに入れてもかさばりません。IP67と防水・防じんにも対応しています。

「どこかなGPS」は、GPSに加え、GLONASSや準天頂衛星「みちびき」のGPS補完に対応しているため、より広い範囲でGPS等の測位が可能。Wi-Fiや携帯電話基地局を組み合わせて利用することで、GPSなどの衛星の電波が届かない屋内・地下でも測位することができるので、安心です。

たとえば、子どものランドセルのポケットなどに入れておくだけで、いつでも簡単に子どもの位置情報を把握できます。加えて専用アプリでは、最新の位置情報を表示する機能「いまどこ検索」や、あらかじめ指定したエリアから出入りしたことをメールで通知する機能「ついたよ通知（GPS）」などを利用できます。

さらに、3分間隔などで自動的に測位をしたり、3日分の移動履歴を残したりなど、保護者が安心して子どもの見守りができる便利な機能が充実しています。

もちろん子どもだけでなく、離れて暮らすシニアのみまもりにも活躍します。ソフトバンク以外の人でも使えるので、気になる人はチェックしてみてください。

（文／＆GP編集部）

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