Apple Storeのスタッフなどを含むAppleの時間給従業員が新型コロナウイルスの症状を感じた場合、無制限の有給病気休暇が付与されることが明らかになりました。
有給休暇の取得に医師の診断は必要なし
Appleの有給病気休暇を取得するのに医師の診断は必要ないとされており、新型コロナウイルスに感染しているかのような症状を感じれば、休暇が付与されるとのことです。
現在のところ、Apple Storeはごく一部の地域を除いて営業が継続されていますが、無料講座のToday at Appleセッションの開催がキャンセルされている店舗は、中国や韓国、イタリアだけでなく、米国内にも出てきています。
Apple以外の大手テック企業は賃金支払いを約束
Facebook、Twitter、Microsoft、Googleも、新型コロナウイルスの感染拡大への企業対応から影響を受ける時間給従業員に賃金の支払いを約束しています。
Appleは新型コロナウイルスの感染予防策として、米カリフォルニア、シアトル、韓国、日本、イタリア、ドイツ、フランス、スイス、英国のAppleの従業員にリモートワークを推奨しています。
新型コロナウイルスはAppleのサプライチェーンにも大きな影響を及ぼしており、Appleは今年1月〜3月の業績が予測を下回る見通しであると発表済みです。
Source:9to5Mac, TechCrunch
Photo:Apple
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-277717/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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