サニトラにコスモに鉄仮面!懐かしの旧車がミニカーで蘇る

1960〜80年代にかけて登場した日本車は、魅力的なフォルムと仕様により、現在も国内外を問わず多くのカーマニアに愛され続けています。当然ながら、これら日本旧車をモデルにしたミニカーシリーズも大人気で、多くのメーカーから多彩な車種が登場しています。

Hot Wheels(ホットウィール)の「カーカルチャー ジャパンヒストリックス3」(全5車種・各700円/税別)は、ゴム系のリアルライダー・タイヤとリアルな造形のダイキャスト製シャシーを搭載した、重厚感たっぷりの人気シリーズ。その新作は、新たな金型を元に作成された2車種を含む、計5車種。3月中旬発売です。

気になるラインナップは「'85 ホンダ・シティ・ターボ」「ニッサン・スカイラインRS(KDR30)」「ニッサン・シルビア(CSP311)」の3車種と、新金型で作られる「'68 マツダ・コスモ・スポーツ」「ダットサン・サニー・トラック」の2車種。いずれも、アラフォー&アラフィフ世代のハートをピンポイントで射貫く名車ばかりです。

▲「'85 ホンダ・シティ・ターボ」

▲「ニッサン・スカイラインRS(KDR30)」

▲「ニッサン・シルビア(CSP311)」

「'68 マツダ・コスモ・スポーツ」はフロントバンパーを外した、走りに特化した車体構成を再現。また「ダットサン・サニー・トラック」は、車体にオーバーフェンダー、ホイールに対して細いタイヤを履かせる“引っ張りタイヤ”を装備したカスタム仕様と、車好きも納得の造形となっています。

▲「'68 マツダ・コスモ・スポーツ」

▲「ダットサン・サニー・トラック」

念願が叶ってオーナーになれた人はもちろん、夢のままで終わってしまった人でもプチオーナー気分を楽しめるHot Wheelsのダイキャストカー。人気の高いシリーズだけに、全車種揃えればコレクターアイテムとしての価値も生まれそうですね。玩具店、家電量販店、大手ECサイトなどで販売される予定です。

>> Hot Wheels

 

(文/&GP編集部)


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