高級腕時計メーカーのTag Heuer(タグ・ホイヤー)は、新スマートウォッチ「Connected」を発表した。同社のスマートウォッチのラインナップとしては第3世代となる。
新たなセンサーを搭載することで心拍をモニターできるようになったほか、フィットネストラッカーとしての機能も拡充させた。
・コンパス機能も
Connectedの外観はスマートウォッチというより、従来の時計に近い。しかし1.39インチのOLEDパネルを搭載し、各種センサー類を内蔵するれっきとしたスマートウォッチ。パネルの大きさはこれまでのモデルと変わらないが、解像度が400×400ピクセルから454×454ピクセルへとアップした。
機能面での目玉としては、心拍数モニターやコンパス機能の追加だ。また、加速度計やジャイロスコープといったセンサーも搭載され、これまでよりもフィットネスやスポーツの各種データを幅広く収集できるようになった。
・フィットネスアプリと連動
データは連携するスマホのアプリで確認でき、ゴルフ、ランニング、サイクリングといった運動に対応する。
また、アプリをApple HealthやGoogle Fitと連動させることも可能で、健康意識の高い人のニーズに対応する。
その他のスペックはというと、チップセットはクアルコムのSnapdragon 3100。バッテリー容量は430mAhで、USB-Cケーブルで充電する。
デザイン面では高級ブランドだけあって、チタンやステンレススティールといった素材を採用。目盛りが刻まれたセラミック製のベゼルなど、いかにも大人向けの雰囲気を醸し出している。価格も“大人仕様”で、一番安いモデルで21万4500円となっている。
- Original:https://techable.jp/archives/119219
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi
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