Appleは、新型コロナウイルス(COVID-19)対策として中華圏以外のApple Store全店舗の一時閉店を開始しました。しかし、一部のApple Storeは購入製品や修理品の受け取りのために利用可能となっているようだ、と米メディアMacRumorsが報じています。
日本国内の全店舗も3月15日から閉店
Appleは現地時間3月13日、新型コロナウイルス感染拡大防止のために中華圏以外のApple Store全店舗を3月27日まで一時閉店すると発表しました。
日本国内のApple Storeも、全店舗が3月27日まで一時閉店しています。
しかし、米メディアMacRumorsが、複数の情報源から得た情報をもとに、アメリカ国内の複数のApple Store従業員が、アメリカでは一時閉店が開始された3月14日も出勤するよう指示された、と伝えています。
オンライン購入品や修理品の受け取りに限定的に対応
従業員の出勤目的は、オンラインで購入しApple Storeで受け取り予定だった製品や、修理済み製品の受け取りに対応するためとのことです。
また、Appleのオンラインサポート担当者は、受け取り待ちになっていた製品は現地時間3月14日〜16日の限定された時間帯に受け取りが可能、と述べた、とのことです。
ただし、この対応が全店舗に共通するものかは不明であることから、Apple Storeでの受け取りを予定していた方は、Appleに連絡するのが良いでしょう。
なお、Appleが全店舗の一時閉店を発表した後、オンラインストアでApple Storeでの受け取りが選択できなくなっています。
Source:MacRumors
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-278627/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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