クロノグラフから着想を得たタグ・ホイヤーの次世代スマートウォッチ

タグ・ホイヤーから同ブランド第3世代にあたるスマートウォッチとして「タグ・ホイヤー コネクテッド」(19万5000円〜25万5000円/税別)が発表されました。クロノグラフから着想を得た伝統的なデザインの中に革新的な技術を宿した、プレミアムなスマートウォッチ。高精度心拍数モニターの搭載やアプリとの連携で、よりスポーティに使える1本として生まれ変わっています。

▲「SBG8A80.BT6221」(28万500円)

今年創業160周年を迎えたタグ・ホイヤー。言わずと知れた老舗時計メーカーですが、スマートウォッチのリリースも2015年に第1世代モデルを発売するなど、高級腕時計ブランドとしては早い時期から取り組みを見せてきたブランドのひとつです。

このたび発表されたのは、同ブランドとしては第3世代にあたるもので、伝統のクロノグラフからインスパイアされたというエレガントな1本。

▲ケースバックには新しく搭載した心拍数モニター

搭載OSはGoogleのWear OSで、本体にはトレーニング中のユーザー位置を即座に測定できるGPSを内蔵。また大きな特徴のひとつとして、高精度センサーを備えた樹脂製心拍数モニターをケース裏に搭載している点が挙げられます。この高精度モニターと新開発のスポーツアプリとを組み合わせることで、ゴルフやランニング、サイクリング、ウォーキング、フィットネスなど、さまざまなスポーツアクティビティが楽しめるようになっています。

▲「SBG8A10.BA0646」(23万1000円)

またもう一点、ケース右側に備えた上下ふたつのプッシュボタンとラバーコーティングを施したりゅうず部分にも注目を。これはブランド伝統のクロノグラフを思わせるもので、3針のホイヤー02のフェイスデザインを表示させればまるでクロノグラフを身につけているような感覚が楽しめます。

▲「SBG8A12.BT6219」(21万4500円)

プッシュボタンはアプリへのショートカットや、開始・一時停止・再開・リセットなどの操作に対応。また、ディスプレイをスクロールしてオプション表示するといった動作をりゅうずを使って操作できるなど、スポーツシーンでもより容易な操作を可能にしています。

ラインナップは、マットブラックのチタンケースにスポーティなラバーストラップを組み合わせた「SBG8A80.BT6221」(25万5000円/税別)、ステンレススティールのケースにブラックセラミックベゼル、ステンレス製ブレスレットを品良く合わせた「SBG8A10.BA0646」(21万円/税別)など全4モデル。

ワンタッチで着脱できるストラップは別売りオプションで6種類を用意、シーンや好みに合わせて付け替えられる点も高ポイント。アクティブスポーツは楽しみたいけどカジュアルなスマートウォッチはもういいかな、そんな人にはまさに最適な選択肢かもしれません。

>> タグ・ホイヤー

 

(文/&GP編集部)


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